
こんばんは、ゴージャス松野です!
天気予報によれば高気圧の影響で気温が上昇し、明日から向こう1週間は夏日や真夏日になる日も多くなるということです。
暑さ対策として大切なのは質の良い睡眠・・・そこで、今日は『質の良い睡眠をとるための夕食の摂り方』について少しご紹介をさせて頂きます。
〇「野菜から食べる」
・野菜に含まれる食物繊維を一番最初に食べておくと、その後食べた物がゆっくり消化される。
・消化がゆっくりになれば、血糖値の上昇も穏やかになり血糖値が乱高下しなくなる。
〇「夜だけ糖質を減らしてみる」
・血糖値は糖質に反応して上昇するので、夕食だけはご飯やパン、麺類といった主食となる糖質の量を少し減らしてみる。
・デザートや甘い飲み物等もGI値が低い物を選ぶ。
〇「寝る前に空腹を感じた時」
・空腹状態で眠れない時には牛乳やナッツ類が良い。
・牛乳やナッツに含まれるタンパク質は、リラックスホルモンのセロトニンを作るのに欠かせない成分で有り、かつ、血糖値も急上昇させにくい。
夕食で血糖値の変動が大きくなる食べ方をすると神経が緊張した状態になり、脳にストレスがかかりやすくなってしまい、また、夜に血糖値を急上昇させる糖質の多い食事を摂ると、寝ている間に血糖値が下がり過ぎてしまい、空腹で目が覚めて熟睡できない等といった睡眠トラブルが起こる可能性も有るということです。
皆さんも、是非ご参考になさって下さい(^-^)