こんばんは、ゴージャス松野です!



今日はジムに行ってきたので、体に関する話題をアップさせて頂きます。



トレーニングをする方にとっては、睡眠も大切なトレーニングの一つです。



睡眠中は成長・代謝・疲労回復・美肌・発毛等に関わる成長ホルモンが多く分泌されます。



また、睡眠はたんぱく合成や成長ホルモン分泌等にとって、とても大切な時間なので、睡眠時間が短かったり、睡眠の質が悪かったりすると基礎代謝が下がり肥満の原因になってしまいます。



睡眠が充分であれば、寝ている間にも、エネルギーが約400~500キロカロリー消費されるといわれています。



逆に、睡眠が不足すると消費カロリーが約30~40%減ってしまうといわれています。



また、睡眠時間が短いと、体づくりに影響が出る以外に自律神経のバランスが悪くなり、食欲を左右するホルモンの分泌にも影響を及ぼします。


【睡眠に効果がある食物】

〇「気分を安定させるカルシウムを十分に摂取する」
・カルシウムが豊富な乳製品・大豆製品で気持ちを落ち着かせるようにする。 
・カルシウムはレバー類、たらこ、干ししいたけ等にも多く含まれていて、ビタミンCやビタミンEと摂ると効果がアップする。


〇「睡眠を促すホルモン・メラトニンの分泌を促す」
・メラトニンは多くの食べ物に含まれていて体内時計を調節する働きが有る。
・メラトニンが豊富な食べ物には、オーツ麦、スイートコーン、米、かいわれ大根等が有る。


〇「睡眠を誘うセロトニンを作り出すトリプトファンを摂取する」 
・トリプトファンはバナナや牛乳に多く含まれている。
・また、大豆製品やはちみつにも多く含まれている。
・納豆には自律神経のバランスを保つ為に効果が有るとされているビタミンB12が豊富に含まれている。


〇「ビタミンB1の吸収を高める硫化アリルを摂取する」
・玉ネギ、長ネギ、ニラに含まれている硫化アリルには疲労回復に効果があるビタミンB1の吸収を高めてくれる。 
・タマネギにはビタミンB1が豊富に含まれ、ビタミンB1は自律神経の働きを整え、血行を良くするので睡眠を促す効果が有る。
・他にビタミンB1が豊富な食べ物には、豚肉、海苔、大豆製品、ナッツ類等が有る。 


〇「催眠効果が有るラクッコピコリンを摂取する」 
・ラクッコピコリンはレタスに多く含まれていて睡眠に関わるセロトニンやメラトニンといったホルモンと同じ働きをする。
・レタスの芯の中にある白い汁がラックコピコリンで、眠りを誘うメラトニンやセロトニンという睡眠誘導ホルモンと同じ働きを持っている。
・ラクッコピコリンが腸から吸収されて血流に入り脳に達し、沈静効果を発揮して睡眠を誘導する。
・ラクッコピコリンは自律神経のバランスを整える効果もあるのでストレス解消の働きもある。


トレーニングをしている皆さんは、是非ご参考になさって下さい(^-^)