こんばんは、ゴージャス松野です!



今日はジムに行って来たので、体に関する話題をアップさせて頂きます。



「筋肉は脂肪より重い」と言われているのは、水分保持量の差が原因となっています。



筋肉は、その重量の約75%が水分であり、体脂肪の水分量は約10%と言われています。



筋肉の繊維の間は水分で満たされていて、この水分が筋繊維の収縮を潤滑にしたり、さらにはエネルギー消費にも関与しています。



『筋肉と水分の関係』

〇「水分不足は筋力低下を招く」
・筋肉には多くの水分が保持されているので、水分が不足すると著しく筋力が低下する。


〇「グリコーゲンとの関係」
・グリコーゲンには、大量の水分(1gにつき2~3g)を保持すると役割がある。
・筋肉の主なエネルギー源は糖質で、糖質は体内ではグルコースに分解され、筋肉内ではグルコースが連結したグリコーゲンの状態で保存されている。
・グリコーゲンが筋肉内に満たされることで、筋肉内には豊富な水分が取り込まれ、筋肉は大きな力を発揮することが出来るようになる。


〇「クレアチンとの関係」
・クレアチンも水分を取り込む。
・クレアチンが筋肉内に取り込まれるとき、血液内の水分が一緒に筋肉内に運ばれるので、筋肉内の水分が増えて筋力がアップする。
・但し、血液内の水分が不足する可能性があるので小まめな水分補給が必要になる。



つまり、水分が不足した状態では筋肉が正常に発達しなので、筋トレのパフォーマンスを向上させ、筋肉の正常な発達を得るためには、筋トレ中も小まめに水分補給を行うことが必要になってきます。



ウエイトトレーニングをなさっている皆さんは、是非ご参考になさって下さい(^o^)