こんばんは、ゴージャス松野です!



今日はジムに行って来たので、体に関する話題をアップさせて頂きます



ウエイトトレーニングの動作には、ウエイトを持ち上げる動作と下ろす動作があり、ウエイトを持ち上げる状態がポジティブ(コンセントリック)、下げる状態がネガティブ(エキセントリック)と呼ばれています。


〇「ポジティブ」
・筋肉繊維が収縮されながら力を発揮する時で短縮性とも呼ばれている。
・ペンチプレスやカールでウエイトを挙げる動作等がこれに当たる。


〇「ネガティブ」 
・筋繊維が引き伸ばされながら力を発揮する時で伸長性とも呼ばれている。
・ペンチプレスやカールでウエイトを下ろす動作等がこれに当たる。


〇「ネガティブの重要性」
・ウエイトトレーニングでは、ポジティブな動きだけでなくネガティブな動きも重要で、研究等ではネガティブな動きの方がより深く筋肉に刺激を与えることが出来て、筋力アップや筋肥大に効果があるといわれている。
・限界まで徹底して追い込む為には、このネガティブな動きがキーポイントとなる。
・補助者をつけてトレーニングをすれば、下げる動作において極限まで追い込むことが可能になる。


〇「ネガティブのメリット」
・通常はサイズの原理から遅筋が先に使われ、遅筋では支えられない強い力を出す時に速筋繊維が使われ始めるが、ネガティブ動作においては速筋が最初から使われる。
・速筋が一番肥大しやすく筋力も高い為に、筋力強化、筋肥大ともに適している。



ただし、筋肉に大きな刺激を与える分だけコルチゾールが溜まりやすく回復も遅くなり、ケガの可能性も高くなるので、トレーニングの際は十分注意が必要です。



ウエイトトレーニングをされている方は、是非ご参考になさって下さい(^-^)