こんばんは、ゴージャス松野です!



今日はジムに行って来たので、体に関する話題をアップさせて頂きます。



『体脂肪』というと、すぐに皮下脂肪を思い浮かべてしまいますが、実は皮膚や皮下、筋肉、骨、神経、血液、内臓など全身のあらゆるところに存在している脂肪を総称して『体脂肪』と呼んでいます。



体脂肪は内蔵脂肪と皮下脂肪の二種類に分けることが出来て、脂肪が蓄積される場所によってそれぞれ名称が異なります。



〇「内臓脂肪」
・内臓の周りにつく脂肪で、溜まりやすいけれど落ちやすい特徴が有る。
・男性や高齢の女性に付きやすく、内臓の周囲に付くので外からでは分かりづらく、外見は痩せて見えても体脂肪率を測定すると値が高い「隠れ肥満」の人がいる。
・成人病(高血圧症、糖尿病、脂肪肝等)の原因となるので注意が必要。
運動や食事の見直しで減らすことが出来る。



〇「皮下脂肪」
・体温を維持したり、ぶつかったときの衝撃を吸収したり、生命維持に必要なエネルギー源となる等の大切な働きがある。
・皮膚のすぐ下にある脂肪で、一度溜まると落ちにくく男性よりも女性に付きやすい。
・皮下脂肪は、エネルギーを備蓄する為に使われるので燃焼しにくい。



体脂肪はマイナスなイメージが先行してしまいがちですが、体脂肪にも大切な役割が有ります。



脂肪はエネルギーの貯蔵、体温維持、衝撃吸収、ホルモンバランスの調節等、身体にとって必要不可欠なものです。



体脂肪が気になる方は、是非ご参考になさって下さい(^-^)