こんばんは、ゴージャス松野です!



全国各地で猛暑が続いていますが、皆さんの中に夏風邪をひいてしまった方はいませんか?



【夏風邪の傾向と対策】


『傾向』

〇夏風邪を引き起こす代表的なウイルスは、高温で湿度の高い環境を好む「エンテロウイルス」と「アデノウイルス」の二種類ある。


〇この二つのウイルスは、腸と喉のウイルスで、エンテロ(お腹の風邪)、アデノ(ノドの風邪)という名前の通り、お腹が痛くなったり、喉がイガイガしたりしてしまう特徴がある。


〇また、冬の風邪は主に飛沫感染が多いのに対し、夏風邪は経口感染が多いのも特徴。


『対処法』

〇「消化のよいものを食べる」
・夏バテと勘違いして、お腹の調子が悪い時に無理に食べると余計に症状が悪化することがある。


〇「エアコンは適度に」
・寒さによるストレスと、外との気温差に体が慣れずに自律神経が乱れる。
・暑い所と寒い所の温度差によって体調を崩しやすく、体力が落ちた身体の免疫力は下がったままで悪循環になる。


〇「睡眠をしっかりとる」
・夏バテで体力が低下している時にウイルスに感染しやすいので、疲れやお腹の不具合を感じたら、まずは睡眠をしっかりとって体力を回復させる。


〇「高熱が出た場合」
・冬風邪のように汗をかくために布団にくるまって無理に体温を上げないようにする。
・夏風邪の原因であるエンテロウイルスやアデノウイルスは、高温多湿を好む性質があるため、体温を上げても簡単に弱まらない。
・高熱が出た場合は、水分補給を行いながら湿度を下げた快適な空間でしっかり眠るようにする。



皆さんも、是非お役立て下さい(^-^)