こんばんは、ゴージャス松野です!



今日はジムに行って来たので、体に関する話題をアップさせて頂きます。



『食べ過ぎを防止して満腹感を感じる上手な食べ方』



人間は食事をすることにより血糖値が上がり、脳に有る満腹中枢が刺激され満腹感を感じて食欲が抑えられるようになります。 



逆に血糖値が下がり空腹状態になると、脂肪が分解されて血液中の脂肪酸が増え、これが脳に有る空腹中枢を刺激して「お腹が減った」と感じるようになります。 



血糖の他に満腹感と空腹感をつかさどるメカニズムには、様々なホルモンの働きが関係しています。 



したがって、血糖とホルモンの関係を利用すれば、少量でも満腹を感じる上手な食べ方が出来るようになります。


〇『良く噛む』
・噛む回数を増やすことにより脳が刺激を受け、セロトニンやレプチンというホルモンが分泌され、満腹中枢や交感神経を刺激して満腹感を感じる。 


〇『途中で箸を置いてゆっくり食べる』 
・満腹感を感じるホルモンが分泌されるには時間がかかるので、早食いをすると満腹を感じる前に食べ過ぎてしまう。 


〇『汁ものをとる』 
・味噌汁等の汁ものを摂ると胃の容量が満たされ満腹感を得やすくなる。


〇『食べる順番』
・最初に野菜等の食物繊維、次に肉や魚等のタンパク質、最後にご飯等の炭水化物といった順序で食べることにより血糖の上昇が緩やかになり、脂肪を溜め込もうとするホルモンの分泌が抑えられ満腹感が得やすくなる。 



食べ過ぎでお悩みの方は、是非ご参考になさって下さい(^-^)