
こんばんは、ゴージャス松野です!
今日は『母の日』・・・その起源は、1900年初頭のアメリカに遡るということです。
アメリカの南北戦争で、味方だけではなく敵兵の負傷兵のケアも献身的に行っていたアン・ジャービスという女性が、負傷兵の衛生状態を改善する「マザーズデー・ウォーク・クラブ」を立ち上げ、彼女が亡くなった2年後の1907年5月12日に、娘のアンナが亡き母を追悼する会を教会で行い、母が好きだった白いカーネーションを参加者に配ったのが「母の日」の起源とされています。
その後、1914年に「母の日」はアメリカの記念日になり、5月の第2日曜日と定められたということです。
ちなみに、日本ではこの母の日は、戦前は皇后陛下の誕生日(地久節)に行われていたということですが、1949年頃からはアメリカの例に倣い、5月の第2日曜日に行われるようになったということです。
アンナの提案により、アメリカでは、母親が存命の人は赤のカーネーション、母親が亡くなっている人は白のカーネーションということになっているそうですが、日本では、子供の心中を察して全般的に赤のカーネーションが母の日のシンボルになっているということです。
母の日は、日本独自の風習だと思っていましたが、実は、世界各国に母の日の風習が有るということです(^-^)