こんばんは、ゴージャス松野です!



今日はジムに行って来たので、体に関する話題をアップさせて頂きます。



植物が芽をだす「木の芽(このめ)」時ともいわれ樹木や草が新しい芽を吹く春先は、気温や環境の変化によって、ホルモンや自律神経のバランスが崩れやすくなる時期です。



冬の寒い季節から暖かい季節へと変わることで、気温や天候の変化に心身が対応しきれず、自律神経のバランスが不安定になるために、心身が不調になりやすくなります。



この時期は、季節の変わり目なので、気温の寒暖差等によって急に落ち込んだり、気分が優れず疲れやすくなったりする人が増えるといわれています。



また、就職や転勤、卒業、入学など、今までの生活や環境の変化、新たな人間関係などの変化に、心身ともに慣れていないため、大きなストレスを抱えてしまいがちです。



つまり、気候の寒暖差と極度のストレスによる自律神経の乱れ(交感神経と副交感神経のバランス異常)が体調不良の原因となりやすいといわれています。



春先の体調不良を改善するためには、睡眠時間に気を付けて規則正しい生活を送り、外に出て適度に日光を浴びたり、適度な運動を心掛けることが大切になってきます。



この時期に、ホルモンや自律神経のバランスを整える為に必要なのは、十分な休息と水分補給です。


 
特に大切なのは目覚めの水分補給です。



私達は眠っている間にも汗をかき、その量は一晩で200~300ml、つまりコップ一杯ぐらいにもなるといわれています。



寝ている間にかいた汗の為に、血液中の水分が失われてしまい、寝起きには血液がドロドロ状態になってしまいます。



寝起きに「喉が渇いた」と感じるのはこの為で、朝起きたら、まず眠っている間に失われた水分をすみやかに補給するのが大切です。



水分補給をすれば新陳代謝が活発になり、自律神経が目覚め頭も体もスッキリで快食快便にも繋がります。 



皆さんも、自律神経を調えて元気に春を乗り切りましょう(^-^)