こんばんは、ゴージャス松野です!


『春眠暁を覚えず』


3月18日は、日本睡眠学会と精神神経科学振興財団が設立した睡眠健康推進機構が、睡眠健康への意識を高めることを目的に制定した『睡眠の日』・・・その前後1週間は、健康睡眠週間(3月11日~25日)となっています。


皆さんの中に、春になって睡魔や体の怠さでお悩み方はいませんか? 


【春に睡魔や怠さを感じる原因】

〇春は日が長くなって活動時間が長くなるので、結果的に就寝時間が遅くなり、日中眠気を感じるようになるから。 


〇この時期、花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などのアレルギー性疾患をもっている人は、ストレスとアレルギーで有効なホルモンの取り合いになってしまい、普段よりも不調を感じやすくなる。


〇日本人は白米を主食としているので、春になると新陳代謝が活発になり、ビタミンB1が欠乏しやすくなるから。


〇春は、最低気温が上がり眠りに適した気温となるから。 


〇春先は、年度替わり等による環境の変化によって疲れが溜まりやすくなる時期でもあるから。 


【対処法】

〇玄米等のビタミンb1を多く含む食品の摂取と合わせて、規則正しい生活を送るように心掛けることが春の睡魔と怠さに打ち勝つ秘訣。


〇午前0時くらいまでに眠りに就くことで、心身の疲れをとって元気を取り戻すホルモンが分泌され、睡眠の質が上がる。


〇朝起きたらカーテンをあけて日光を浴びるようにすると、体内時計がリセットされて交感神経が優位になり、すっきりと目覚めることができる。


〇日中睡魔を感じた時はイスに座ったま目を閉じて仮眠をする。(20分以内)



春に不調を感じている皆さんは、是非ご参考になさって下さい(^-^)