こんばんは、ゴージャス松野です!



今日は、二十四節気の24番目の節気で大寒・・・暦の上では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明されいる通り、この大寒の前後が一年のうちで最も寒い時期になります。



大寒は、小寒から立春までの「寒の内」の中日に当たり、雑菌の繁殖が少ないこの時期には、寒さを利用して醤油、味噌、酒等のいわゆる寒仕込みが行われます。



また、武道の世界では、この極寒の時期に技術の向上と精神の鍛錬を兼ねて寒稽古が行われます。



寒稽古は、極寒に耐えうる強靭な肉体を養うのが目的なだけではなく、己を限界まで追い込むことでいかなる苦境にも耐えられる強い精神力を養うのが目的と言われています。


といった訳で、この私も今日は寒稽古よろしく朝トレに行って参りました。



ちなみに、私の場合トレーニングはいつも朝一で行っています。


ライフスタイルや体質によって一概には言えませんが、朝トレのメリットは以下の通りです。


〇「高いホルモン値を有効活用できる」
・午前中の早い時間には筋肉の増強を助けるテストステロン等の重要なホルモンの値が高い。


〇「集中力が高まる」
・トレーニングによって身体が興奮状態となる為、その後の活動での集中力が高まる。


〇「代謝率が高い状態で1日を過ごせる」
・午前中に、高強度インターバルトレーニングのような高負荷の有酸素運動、またはレジスタンストレーニング(筋トレのこと)を行えば、代謝率が上がり1日中より多くのカロリーを消費することができる(EPOC)。


〇「エンドルフィンにより気分が高揚する」
・心拍数を上昇させる運動を30分以上行うと、気分を高揚させるβ‐エンドルフィンというホルモン(脳内麻薬)が分泌される。

等々



「冷ゆることの至りて甚だしきとき」・・・皆さんも、元気に冬を乗り切って下さい(^_^)v