製作委員会第12回公演『永遠とかではないのだけれど』無事幕をおろすことができました。ご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。
今回は脚本提供という形でした。脚本提供とはそのまま脚本を提供すること。書いたら渡してそれで終わり。後は演出と役者で芝居をつくっていくんです。
脚本家によっては稽古に参加してああでもないこうでもない言う人もいるけど、自分は全く。今回は稽古にも参加しなかったし、初めてみたのはゲネ(リハーサル)でした。
仕上がりは自分のテイストとは全然違うけどそれはそれ。ゲネと初日、2日目の昼までみさせてもらった。ゴアゴアとは客層も違うからポイントも違う。その違いが面白い。いろんな種類の笑いを詰め込んでおいてよかった。
と言う感じで、脚本だけって全然演劇感が薄いんです。まあお客さんが楽しんでくれればそれでいいや。その中でも嬉しいこともあって。それはゴアゴアを応援してくれる人たちが観にきてくれたこと。本当にありがとうございました。
でもやっぱり観てると自分でやりたくなる。作りたくなる。どうですか?ずっと普通のことしか言ってませんよね?それくらいの演劇感の薄さなんですよ。脚本提供っていうのは。よし、書くぜー。
GORE GORE GIRLS