前回のブログでデング熱に少し触れた。
そんな病気、学校で習ったくらいで今も罹ってしまう人がいるなんて!という病気が外国にはまだまだ蔓延している。日本ではほとんど耳にしない病気について少し。
単語帳
クルー(crew)=客室乗務員
クルーミール(crew meal)=mealは食事のこと
aviatin health=航空健康(直訳失礼!)
stool=便
grounded=外出禁止
turkish bath=アラブ圏にあるスチームマッサージ
fungus=カビ
outstation=フライト先
call sick=病欠
まずは、アメーバ赤痢。
私はモロッコのカサブランカフライトでもらってしまった。
地域的に怪しい場合、私はクルー(客室乗務員)用に用意されている機内食を食べない。もちろん現地でも食べない。ホテル滞在時用とフライト中用に軽いスナックを持っていく。のだけど、空港周辺の機内食を提供している施設では調理されていなくて、清潔な工場で製造されているだろうチーズやクラッカー類のクルーミールは食べていた。そして、それが原因だったんだと思う。
アメーバ赤痢というのは、糞便を介して感染するらしいの。
きっと、きっと、機内食を用意する過程で機内食工場の人がトイレ後しっかり手洗いをしなかったことでミール自体に限らず、配膳用のトレーとかにばい菌が付着し、そして私は知らずに自分の体内に入れてしまったんだと思う。
症状はこうよ。
フライトから戻ると、下痢症状が出始め、固形物もでなくなったところで私はもう落ち着くかなと思っていた。下痢の水分補給のためのお水を接種するだけで、お腹を刺激し、もう無色のお水がおしりから出るようになったところでクリニックへ行った。
このクリニックは会社のもので、aviation health専門のクリニック。気圧で耳が痛いとか、感染症、あとは世界中飛ぶために必要な予防接種を定期的にしにいくところ。飛んでいる人なら、数え切れないくらいお世話になるクリニック。
クリニックではすぐにstoolテストを手配され抗生物質を渡され、帰宅。そのあとにきた電話で私は病名を告げられた。"検査の結果、アメーバ赤痢だった。これからはまず抗生物質を飲んでもらって、2週間あなたはフライトできません!あなたはgroundedです。2週間後の検査で陰性なら、飛び始めることができます。あ、そうそう2週間は誰ともトイレを共有しないでね"
続いて、保健所から電話が来て、どこからもらってきてしまったのか詳しく説明を求められた。クリニックに報告義務があるほどの感染症だったんだろう。
まさかの展開にびっくりしてアメーバ赤痢をさっそく調べたところ、世界で何万人もの人が死亡していると書いてあった。
と、私の身の回りに起こったクルー時代の体調の変化を書いていったらおもしろいかもしれない。turkish bath後お腹にfungusが発生 inアブダビ、アメリカでライム病疑い、北京のホテルでぶっ倒れて気を失っていた話。鼻水の出ている状態で飛行機に乗って頭カチ割れ頭痛が発生した話。シドニーで親知らず痛が発生してoutstationでcall sickしかけた話、等。
まとめると、日本は清潔。私が日系エアラインで国内ばっかり飛んでいたらひとつもこんな病気にはかかっていない。もし、海外旅行をするのであれば、旅行保険を買っていくのも安心かもしれない。私はこの手の保険が気に入っていて、旅行するときは必ず保険に入る。シンガポールから日本へ一時帰国するときも、日本の健康保険に一切加入していない我が家は逆旅行保険プランに入って帰国するほど。3歳児と旅すると必ず体調崩すから泣
再度まとめ
・日本キレイ
・旅行保険いいかも(そんなに高くないから)