ブログ(前置き) お香の単一の香り
茶道華道と並んで、日本には香道という作法を用いた芸道があります
香りには ・甘い ・辛い ・苦い ・酸い ・塩辛い の種類があり
その調合を楽しんだり、また聞き香(分析)をして楽しんだりするわけですが
名香とは、この5種類の香りが単一で香るのが極上をされているそうです
香を焚くと、辛い香りのみ、ずーと続く
香を焚くと、甘い香りのみ、ずーと続く
単一に香るのはごくまれな香(香木)で希少価値
ふーん、そうなんだなぁ~
で、
ブログです、こっから本編
先日、Myセラピールームにお客さんがいました
こられるの2回目の方です
最初のこんにちはの挨拶の後に、すっと
「おみやげ」 て ドーナッツをもらいました
突然、目の前にドーナッツが出てきたのですが
受け取ったとき、なんかすごく嬉しかった
なんでなんでしょう? ただすごく嬉しかった
例えば、今までに来店された方にスイーツをいただいたら
必ずテンションが上っていた私ですが
「え~、気ぃ使わせてわるいな~」
(まぁそんなにはわるいと感じてないですが)
「わーい、堂島ロールや ラッキー! 」
と嬉しいは嬉しいのだけれど、別の思いが混じることがほとんどです
でもそのドーナッツは単純に「嬉しかった」
その人は一緒に食べてくれなかったんですが
後で自分で食べた時も、その「なんだか嬉しい」気持ちは心に残りました
香道の単一の香りが極上なり、と同じように
「嬉しい」気持ちのみ単一は極上でした
なにより余韻が心地いい
↓ これがそのドーナッツです
ああ、この写真を見るだけで単一の「嬉しい」がよみがえる~~
ありがとうございました
大阪の福島区で ヒプノセラピー(退行催眠療法)をやってます
あなたの心のエスティックサロンです
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