とうとう、我が家の次男も大学の入学式を迎えまして、アパートでの一人暮らしとなりました。
誰よりも次男と過ごしてきた私は、その時が来たら泣いてしまうだろうと一年以上前から覚悟はしていました。
気がつけば、大学受験から始まり上京後の生活においても事務的に、夫に言われるがまま動く日々。
自分の感情を動かさないように、無関心を纏って過ごしてきました。
そして入学式が終わり、次男をアパートに送り、しっかりやるんだぞと握手をして。
そのまま私は車のハンドルを握り、慣れない道をナビに案内されながら家路を急ぎました。
次男の荷物を車に積み込む際に階段から滑って足を負傷していました。
夫もいましたが、いつもは首都圏の運転を私にはさせないのに、帰りは私の運転でと言い放ちました。
首都圏でも旅行先でも私に一度も運転させなかったのは、ある意味の男気だと思っていましたから、複雑な気持ちにはなりました。もちろん私は運転するし、問題はないのですけれどね、正直がっかりしたなぁ。
夫は道交法違反(停止線を超える)やウインカーを直前で出すなどをしてばかりいるので、横から口を出すことが多いから嫌がったのだと思います。
走り出して少し過ぎた頃、やっぱり自分が運転すると言い始めた夫。
でも、あなたがそう言ったのには意味があるのでしょ?私は運転するのは平気だからと断りました。
お前が運転しろって言ったんだろ、どの口が言ってんだ と思いましたが丁重にお断りです。
すると夫は隣であくびを連続。
寝てていいよと言っても眠くないの一点張りで。こっちが眠くなるから迷惑なのよとは言わずに放って置くことにしました。
三時間弱運転して、少し休憩。
あと1時間弱というところで夫が運転席に乗り込みました。
今日は私が運転するってばよと言っても聞きません。
仕方なく助手席でぼーっと「終わっちゃったね」と口走ったら、しばらくは会えないんだなぁとしんみりしてしまって、そこから涙から溢れてなかなか止まりません。
できるだけ考えないようにしていたのに、全て水の泡ですわ。
次男が一人暮らしでのキャンパスライフにウキウキしていることが救いですね。
今まで頑張って我慢してきたんだもの、もう良いよね
寂しいって感情を出しても誰にも咎められないよね
お風呂でひと泣きして、ベッドに横になってまた泣いて。
起きて次男の部屋を見ては泣いて、トイレから出てまた泣いて。
いや、泣き過ぎな。
長男は度々様子を見に来てくれて、この先の楽しみを与えてくれます。
桜やバラを見に行こう、新しいお店に出かけよう、なんて。
ありがとう
私の子育ては終了
これからは自立していくのを見守るのみ
手をかけられる時は大変でも楽しい日々だったな
しばらくは何もしないというか手につかないかもしれないな
私の人生、子供が全てだった
おめでとう次男
おめでとう、私達