そんな大事なこと、なんで教えてくれないの?ということが栄養のこと、病気予防には沢山ある!という思いが強くなる今日この頃です。
それらは、よ〜く見ると厚生労働省のウェブサイトに載っていたりします。たとえば、妊婦さんはマグロを食べる量は制限した方がいいこと(水銀を体内に取り込まないため)
昨日は、JALNI(日本幼児いきいき育成協会)という団体のジュニアインストラクター養成講座の講師を務めさせていただきました。
JALNIは、京都の杏林予防医学研究所の所長、山田豊文先生が設立された、子どものための食環境や脳の発達のための環境、お母さんの胎内環境について、より多くの大人に知ってもらうための協会です。
山田豊文先生は、トップアスリートが、ベストなコンディションで競技できるサポートを栄養などの面から続けてらっしゃいます。それは、アントニオ猪木さんや野球の落合博満さん、工藤公康さん、山本由伸さん、お相撲では白鵬さんなど、名だたる方が山田豊文先生の指導のもと、驚異的な記録をだしています。
それは、その人がベストパフォーマンスが出せる栄養を整えたら。
スポーツ先週ほど話題になりませんが、先生は、お母さんや子どもたちの成長のサポートもされてきました。
その叡智がつまった講座がJALNIの講座です。
一般向け講座と、ジュニアインストラクター養成講座、そしてマスター養成講座の3つ。
昨日は、ジュニアインストラクター養成でしたので、
他の方々にお伝えできることを念頭に
・80ページのテキスト
・「まごわやさしい」の試食(これは、私の講座についているプラスαです)
食のことは、もちろんですが、人間として成長する際には、いつ脳のどの部分が発達するか順番があります。
それを間違えてしまうと取り返しがつきません。
親が子どものために良かれと思って努力させたことが水の泡。それどころか、有害かもしれないのです。
参加されたのは、日頃の私の食養生教室に来られている生徒さんでした。
・他では、知ることができないことが学べそう
・食養生をやってみて、体調かよくなったので更に知りたい
ということでした。
お昼を挟んで、約4時間、「ことの本質」が明かされていくことを楽しんでいただけたようです。
とてもよかったとのご感想。
次は、秋。
また兵庫県芦屋、JRの駅からすぐのところで開催しようと思います。