帆走規則と海上衝突予防法 | GOPPANNEの航海日誌

帆走規則と海上衝突予防法

2011年11月27日(日) はれ


久しぶりの出艇。前週末は「仕事」でソフトバンクホークスの応援に日本シリーズを見に行ったので終了。とは言え、人生の中で日本シリーズ優勝決定試合をライブで見る機会はそうそうない上、ビール掛けまで見ることができ嬉しかったのは事実。


GOPPANNEの航海日誌  ビール掛け会場

来週も海には出れないことが確定しているので、日曜日に次男のサッカーの試合があったが「ごめん」して海に。


メインシートのフィドルブロックが割れてきたので、これを機会に1/4テークルから1/6テークルに変更すべくハーケンでブロックを仕入れておいた。児島に寄って8mmのロープをメインシートとすべく35m仕入れ、早速テークルを組む。これまでの灰色10mmのメインシートから比較すると締まった感じで良好。


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さあ出艇・・・・全く風が無い。見事に無い。港外で一応メインを上げるが、風速は1mあるかどうか。ジブも展開し、クローズで帆走しようとするものの風が回って動きようがない。いたしかたないのでそのまま漂う。こうなると1/6にしたテークルは全くの無用の長物。


しばらく漂っていると気持ちそよそよと首に風が感じるように。背中から吹いてきたので一旦メインを出し、ゆっくりと舵に合わせて絞ってラフする。吹き出した風から見ると5艇身程離れて上にヨットがいたがどちらも止まっているような状態だし、ぶつかるような位置関係でもないので風に集中して上らせた。


するとその艇から「人様の航路を横切るんじゃねー!」と怒声が・・・・。そちらを見ると結構いい年をしたスキッパーがこちらをにらんでいる。レースでの怒声はまま聞くことはあるが、これまでまともなヨット乗りの方々しか知らなかったので少々びっくり。


なんか違うんじゃないかなとは思いつつも、素直に「すみません」と謝り、エンジンを始動し速やかに横切る。ぶつかるような位置関係でもないし、帆走規則上では当方が風下艇で優先。遊びでもあるし、ほとんど漂うような状況でもあるので権利を持ちだして反論するのもばかばかしい。海上衝突予防法では帆船はもっとも優先順位が高く(とはいうものの運用上は遊びの船は仕事の船を避けるのが通例)、同じ帆船間では帆走規則が適用されると理解している。(間違っていればどなたかご指摘ください)


気を取り直して帆走を続けるが10月のYBMオープンを彷彿とさせる風のなさからどんどん集中力が欠け、2時にはバースに戻る。しばし煙草を吹かしながらぼーっと空を見上げると・・・虹を発見。雨上がりに地平線近くに虹を見るのが普通だと思っていたので、薄曇りながら晴れている中、ほぼ真上に虹をみつけてびっくり。


最後は気も晴れて気分も上々で帰宅。


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