船内バルブLED化(最終)とマストの一人昇り | GOPPANNEの航海日誌

船内バルブLED化(最終)とマストの一人昇り

2011年10月29日(土) はれ


http://ameblo.jp/goppanne/day-20111011.html のエントリーで書いたようにG4という端子のLEDバルブを個人輸入で50個も仕入れた(最小単位なので・・)。既に船内のG4端子となっている照明は消費電力の大きいハロゲンバルブからこのLEDバルブに変更済。YBMオープンの表彰式の後、点けてみたがハロゲンバルブより明るく感じる程度。


しかし船内の照明はせいぜい10個程度。まだ40個も余っている。予備にしては多すぎるということで、マスト灯を除く航海灯までLED化することを目論んだ。ところが航海灯はBa15dという特殊な口金となっており、G4端子のままでは流用ができない。ということで通販でBa15dの口金とG4ソケットを購入し、G4/Ba15dアダプターを作成することに。海外通販では出来合いのアダプターが売っているが送料を考えて自作することに。


GOPPANNEの航海日誌  左がBa15d口金、右がG4ソケット


GOPPANNEの航海日誌  G4ソケットを口金にハンダ着

GOPPANNEの航海日誌  検定球とBa15d口金は微妙に規格が異なる。横に付いている突起が検定球は左右で微妙に位置が異なっている。結局、自作分は片方の突起をやすりで削って対応。


実際に装着してみると無事点灯。実際に夜間に点けてみないと分からないが、十分な光量はありそう。問題はパンチング等で外れたりしないかが心配。もちろん船検には通らないので検定球は大事に保管することに。


さて、その後ジェネカーも艤装し、帆走する気満々で早速出港。GOPPANNEでのセーリングは3週間ぶり。港外は結構吹いている。北風で安定して6~7m程度。フルメインでしばらく横浜港方面に上って、ジェネカーで戻る算段。ときおり9m程度までブローが入り、ヘルムがきついが久々の快走でご機嫌。


1時間程上って、ジェネカーを上げることに。十分に落とし、オーパイをセットし、バウへ。ハリヤードを付けてジェネカーをホイストする。突然、ハリヤードが軽くなったと思ったらジェネカーが落ちてくる。ソックスを上げてなかったこともあり、半分海に落ちたがすかさず引き上げる。呆然としてマストを見上げるとハリヤードが上がってしまっている。どうもスナップシャックルがきちんとセットされていなかった模様。


どうしようもないのでジェネカーを仕舞、暗澹たる気分でコックピットに戻る。


その後はどうやってマストに昇ろうか考えていたが、楽しい風なのでアビームで走ることに。対地速度で7.78ノットを記録。


GOPPANNEの航海日誌  走る、走る!

2時頃バースに帰着。再び、悩ましくマストを見上げる。お向かいのカグーではお客様がいらっしゃるようで、ウインチを巻いてもらうのも気が引ける。また今度まで放置するか悩んだが、以前見かけた西條さんのブログ記事を思い出しhttp://blogs.yahoo.co.jp/sa3307/59915132.html 、一人で昇って見ることに。


早速、マリンサービス児島に走り、8mmのロープを60m購入。メインのブロックにロープを通す。ボースンチェアに片方のブロックを接続、メインハリヤードにブーム側のブロックを接続。4分の1テークルなので、私の体重を80kg弱とすると、引く力は20kgで何とかなる。


実際に引いてみると結構重い。果たしてマストトップまで上がれるか不安に思ったが、コツをつかむと何とか上がって行く。あせらず、ゆっくりゆっくり牛の歩みのごとく昇る。セカンドスプレッダーで一休み、ファーストスプレッダーで一休みと、ついにトップに到達。あがったスピンハリヤードをボースンチェアに結びつけ、降下する。途中、ところどころ落下防止の為に作った結び目を解きつつ、快調に降下。テークルがかかっているだけに降下の際はコントロールが容易。無事到着。流石に20kgを60m近く引いた仕事量だけに腕がプルプルする。運動不足を呪う。


この方法は鼻歌をうたいながら昇れる程楽ではないが、一人で十分にマストに昇る方法だと思う。唯一、次回昇る時までに考えておきたいと思ったのが、テークルのロープが下に垂れて、ロープの重さでカムクリートから外れがちになる点。カムから外れるとアッと言う間に落下するので、安全の為にカムからリードされるロープを一旦上方に支持する仕組みを考えたい。


GOPPANNEの航海日誌  こちらをメインハリヤードに接続

GOPPANNEの航海日誌  こちらをボースンチェアに接続

でも、本音はもうマストには昇りたくないです・・・・


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