先日ひさびさにジャムセッションに参加してきた。
いつも通りの感じで、参加したつもりだったが、アドリブ中に思いがけない感覚に出会う。
大学時代、トロンボーンの先生から「頭の中に吹いている楽譜が浮かぶのはこの頃だ。」と言われたことがある。
そのとき頭の中の楽譜を吹けたらさぞアドリブも楽だろうと思っていた。
そういう感覚が先日のジャムセッションであった。コードの書いてある譜面の上にスーパーインポーズするかのように浮かぶ自分がこれから吹こうとしている音符の羅列。
簡単なコード進行、ゆったり目のテンポということもあったけれども、自分としては面白い感覚だった。
この感覚が根付いてくれば、もう少し余裕を持ってアドリブができるかもしれない。この感覚にようやく辿り着いた。
「継続は力なり」とは言うけれどもこれは本当😃。