人生100年時代と言われている。

退職後の経済状況を考えると、楽器演奏の趣味は低予算で十分に楽しめ、経済的負担もかなり少なくて済む。

自分のことに当てはめてみると、今持っている楽器は中古で約30万円。50歳から80歳まで使えたとすると、1年1万円。1日あたり約27円という計算になる。

 

もし、これが30歳で買ったとしたら、50年使うわけなので、1年6000円となり、1日あたり16円になる。

 

高校の時に親に買ってもらったというのであれば、どんなに高い楽器でも使用料0円である。

 

音楽を聴いて楽しむというのなら、現在ではほぼ無料でお目当ての曲を聴ける。SpotifyやYoutubeで簡単に検索できる。

低予算な心の状態

もっとも低予算に寄与するのが、心の状態ではないだろうか。

趣味がなければ、お酒を飲んだり、競馬やパチンコなど、消費をすることでしか、老後の有り余る時間を潰すことができない。もっともそれが趣味でお金がかかることを承知で、しかも老後資金が有り余る状態であれば問題はない。

 

競馬やパチンコは、必ず参加者が負け胴元が勝つことがはっきりしている。

お酒は、たとえばビール1缶200円として、毎日飲むと73,000円になる。30年続けると219万円。夜の街に出れば一晩200円では済まない。それが楽しければそれでいいが、低予算ではない。

 

楽器演奏は

それらに比べてお金がかからない割に楽しみが多い。

まず、音楽を聴くようになる。こんなふうに演奏したいという具体的なプレイヤーや曲を参考にするようになる。

音楽を聴くのには、前述したように今ではほぼお金がかからない。

 

孤独か孤立か

練習して、演奏力が向上してくると、ジャムセッションとか、仲間内でのライブとか、何かしらの目標を持てるので、一人で練習する孤独の時間を有効に使える。というか孤独の時間が絶対に必要になる。孤立ではないので、塞ぎ込むこともないのではないか。

 

ある程度の忍耐

音楽があまり好きではないのであれば無理をして楽器演奏を趣味にする必要はないだろうが、好きなものがないという人は、試しにやってみる価値はある。

 

何事もハマるまでにはある程度の忍耐が必要。良さはすぐにはわからない。

 

 

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