トロンボーンの練習 素人の考察 | gopinesのブログ

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「The John Coltrane Pentatonic」という教則本で一般的にオルタード・ペンタトニックといわれるスケールのパターンを練習しているが、激ムズである。

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アドリブをしようと思ったら、まずはメジャー・スケール、マイナースケール、などを自分のものにして、それから分散和音を吹けるようにして、それからⅡⅤⅠとかのパターンを覚える。

 

なんとなく3度感覚は身についているのだが、「The John Coltrane Pentatonic」に出てくる4度の感覚がないので、まだ頭の中で考えないとサラッと吹けない。

 

3度の感覚は長年練習してきたので、自分にとっては普通の感覚。4度は練習してこなかったので、今のところ新しい感覚で身についていない。

 

この4度感覚が自分にとって普通になるまで練習すると、きっとジャムセッションですっと演奏できるようになるのだと思う。

 

コルトレーンにとって4度の感覚はごく普通だったのでアドリブで使えた。そしてそれが彼の演奏の特徴になっ John Coltrane Pentatonic と名前がつけられたのだろう。