最近はコロナの影響もあってか、相対練習が行われていないのだろうか?

「組手主体」が少林寺拳法の特長の一つとして数えられているが、その特長が一つなくなった感じがしてしまう。

 

組手主体で修練を行うのは、攻防の間合や刻一刻と変化する相手の急所の位置を正確に捉えるためという側面がある。

 

その中で特に重要なのが体捌き・足捌きだろうと思う。

 

その捌きのない単独演武が多く見られる。

例えば天地拳第2系の号令6・7の仁王受の体勢はどうなっているか?

後ろ足のつま先の向き、腰の回転具合、上体の傾きなど、相対で修練していれば打落として蹴返すという、こうでなければできないとういう形がわかる。

 

理にかなった足捌き、体捌きのない単独演武は、やはり違和感がある。