高レベル放射性廃棄物 処分場 適任地は? | gopinesのブログ

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HBCの『今日ドキッ!報道スペシャル ネアンデルタール人は核の夢を見るか~高レベル放射性廃棄物の行方~』を見て、やはり原子力発電には裏がありそうだと思える学者とNUMO理事長とのやりとりが紹介されていた。

 

それは、学者が「沖ノ鳥島」が太平洋プレートの上にあり気象庁と自衛隊の人間しかいないということから、処分場に最も適していると論文を書いた。そうしたら、NUMO理事長から手紙があり、その内容は正確に伝えられなかったが、この学者が言うには「話が進んでいるから余計なことを言うな」という内容だったらしい。

 

スタートしたらやめられない。それが今の日本。だから文献調査をしたらそのままそこを処分場にするというのが予定。きっとすでに予算20億円の分配が決まっているのだろう。だから、「余計なことを言うな」になる。

 

もし、そうでなければ沖ノ鳥島も科学的に調査すべきである。それが科学的で論理的だ。地震大国である日本で十万年安全な地層があるはずがないのは義務教育を終えればわかる。原発推進で税金を一部の人間に注ぎ込むのはもうやめた方がいい。

 

コロナで収入がなく死にそうな人がいるのだから、本当に困っている人に税金を再配分すべきである。