今朝4時にブログを書き終わって、寝る前の薬を飲んだのまでは覚えているのですが、居間でゴロリとして、そのまま眠ってしまったようです。

 

朝6時に目が覚めて風呂を沸かして朝飯の支度を終えて、再び寝てしまったよう。

 

疲れているというよりは、K嬢に逢えなくなってしまうという消失感が私を覆いかぶされように重くのしかかっているのです。

 

今日は月曜日でヘルパーさんがいつもの時間に来ましたが、帰るとまた寝入ってしまいました。

 

2時には訪問看護の時刻になりました。

 

看護師のSさんには本当の事を全部話せません。

Sさん、真面目だから以前に私の予定表を見て、「ごパンさん、デートするんですね。そういうお相手がいるんですね」

と言ったので、私は正直にデートといっても相手はいわゆる「オネエチャン」なんですよ。帰りにチップを払うような関係です。

 

そう言うとSさんは黙り込んでしまったのです。

 

前任のMさんは今でも私のブログを読んでくださっているので、すべてを包み隠さず報告していました。

Sさんはちょっとそういう感じの人では無いようですから、かいつまんで説明しています。

 

Sさんが帰った後も居間で眠ってしまいました。

 

初夏のような日の中で無駄な眠りを貪っていたのです。

 

本当に何も手につかないのです。

 

 

 

 

 

あの人以外の事を考えることも出来なくなってしまいそうです。

 

 

そんな時に電話が鳴りました。

土地の測量をお願いしていたIさんからでした。

 

土地の地目変更が完了し取得の手続きは司法書士さんが行っていますが、市の水路がその中にあるので市からの払い下げの手続きをしたい、その為に印鑑証明書と自治会長さんの認印が必要なので来週にお伺いします、という内容だった。

 

この電話で少し気分が変わった。

 

明日には自治会長に連絡して準備を整えなければならない。

月曜日には証明書を準備して、午後には歯医者、そしてその後にIさんが来る。

なかなか忙しくなりそうだ。

 

不動産屋にこの事をLINEで連絡している最中にMちゃんからメッセージが入った。

 

 

「お薬大丈夫ですか?(;^ω^)☆」

 

うん、なかなか旨いことを言うようになった。

私はごパンさんのお薬ですから、が彼女の常套句。

 

私からなかなか連絡がないので業を煮やして連絡してきたのだろう。

そろそろお金が無くなってきたのかな?

 

「元気がないので太い注射を打ってください」

「いつが良いですか?」

「来週の火曜日でいかかがでしょうか💛」

 

出だしはちょっと丁寧に話を進めていかないと彼女の気分を損ねるかもしれない。

 

「了解です(*^^)v」

「もうデパートも開いているからMちゃんのブラウスとかを買いに行きましょう。」

「はい、!(^^)!」

「時間は追って連絡します。 それでいいですか。」

「了解です(*^^)v」

 

「ところで今日のいろは何色でしょうか?💛」

「はいてません」

 

う~ん、ここにきてこういう会話に慣れてきたようだ。

もっと早くにこういう事が自然に言えるようになっていれば、もうちょっと人気が出たのになあ。

 

「う~ん(*´з`) 俺も」

「セクシーランジェリー お楽しみに」

「Mちゃんが自分で選んだランジェリーだからどんなのか、今から想像しちゃいます。」

 

こういうやり取りで一時期の気分は和らぎますが、

 

あの人のことを思い出してしまうと・・・

 

今日は何も食べていなかったことに気づいて、でも、何も用意する気もしないので買いに出ることにした。

 

今日も曇っているのに蒸し暑い。

 

この夏を私は乗り切れるのだろうか。

あの人なしで。