梅雨とは思えない猛暑の連続、そして梅雨明け宣言後も酷暑、危険な暑さが続いている。
あまりの熱さなのか、ヨモチャンもおなかを曝け出している
以前ならばこういう時は女房子供を連れて、または友人と涼を求めて旅行してたのだが、女房はおらず、子供は相手をしてくれず、友人達も歳をとってしまい、今ではクーラーの効いた部屋で昔の写真をめくりながらノスタルジーに浸っている。
「海は暑い」ので高原に行っていた
イワナやヤマメ、鮎の味を女房や子供に
教えてしまったことで、その後苦労をしてしまった
夏休みの数日を家族力をいよいよいよいよ私の季節だ。
春、秋は海釣りだが夏はやはり渓流である、日曜日の朝早く
友人と目指す山間に向かう。
沢を遡上しながらpointpointで玻璃を流す、そう簡単にはかからない、それでも気分は良い、こうして竿を振るのも楽しい、が、
たったこれだけの魚を持ち帰っても笑われウだけ、と、その場で
食べてしまう。
本来の目的、宿で湯に浸かり、鮎の塩焼きでビールと清酒で
男だけの夏の夜を過ごす。
このままでは帰れない、土産を楽しみにしている家族がいるのだ、天然物は自分らが食べ、家族には管理釣り場の養殖物で良い。
昨日の沢の近くの管理釣り場で、ヤマメとニジマスをGETする。
月曜日の管理釣り場は親父の威厳を取り戻してくれる場所だ。
8年くらい前まではコンなことをしていた、だが、女房も逝き、友人達も歳をとり、またポツンポツンと欠けていき、遊び歩く友人もいなくなってしまった、淋しいが仕方ない、こうして昔を懐かしんでいる。