コロナ第8波もやや下火となってきたがまだまだ安心出来ない、全国で毎日5万人前後が感染し、400人前後の人が亡くなっているのだ、このような状況下で規制の緩和を進めており、今後更に加速させる方向という。
5月21日からのG7広島会議で大見得を切りたいのか、はたまた、健康保険・介護保険・年金の財源確保のため年寄りを殺す良い方法が見つかったと、ほくそ笑んでいるのだろうか。
森・加計・桜問題に蓋をし、統一教会問題も藪の中に閉じ込め、唯々世間が忘れることを待っている。
また、厚生労働大臣、コロナ対策担当大臣、政府分科会の会長などの姿は見えず、総理の大雑把な発表のみで済ます、こんなことで良いのだろうか。
岸田内閣も大変だろうと思うが、2ヶ月で4人の閣僚が辞任し、政務官・総理秘書官の呆れた行動・言動が飛び出し支持率は下がる一方、『聞く力』も大事だと思うが『馬謖を速やかに斬る』力が必要だと思うが。
あっという間に1月が過ぎ、2月1日久しぶりに東京に出た、去年10月以来である、人が多いのには驚いた。
5年前まで住んでいた台東区、下谷から観音裏の地域を歩く。
大通りはポカポカと暖かいが、細小路にはいると冷たいビル風に身震いする、それでも人通りは少なく、一方通行の道路と横断歩道が多く安心して歩ける。
狭山市に移住してから年2回に分けた『日帰りドック』の今年1回目の予約をするため

かりつけ医に向かう。


今年の9月で齢80となる、月一回とはいえ血圧の薬を処方して貰っているがいつまで通えるだろうか、予防注射や風邪などの時に世話になっている近くのクリニックの医師は『健康のためにその方が良い』と云ってくれているので惚けず、歩ける間は健康維持のため東京通いを続けようと思っている。
立春が過ぎ暖かい日が多くなっている、梅の花が待ちどおしい季節である。