駒つなぎの松の近くに芥川賞作家『津村節子女史』の『星祭りの町』

の一節が刻まれた石碑が建っている。


石碑を見ながら、20年以上も前、当時の吉原や浅草で繰り広げられて

いた米兵と派手な服装の女達や上野の闇市や地下道の光景を思い浮かべ

ながら読んだことを思い出した。
八幡神社から駅西口まで続く広い『旧入間川小学校跡地公園』から狹山市外を望む、


この街に住みはじめてから5年半、随分ビルが建ってしまった、視界が狭くなっている、

それでもこの街は綺麗だ、航空自衛隊の基地と、ホンダ、大日本印刷、

ロッテ等々大企業の工場が多く、工業都市なのだがそれを感じさせない町の景観である。


それにしても殺風景な公園だ、ここにはにはニセアカシヤやミモザ、マロニエが似合うと思うが・・・。
駅のスカイテラスにある『餃子の満州』でラーメン・餃子を食べ、emio内のKALDIでコーヒー豆を
いなげやでシャインマスカットを購入し、帰路についた。

帰り道、キンモクセイの甘い香りに振り向くと児童公園の片隅に

その大樹が合った

 

 

この2年半ですっかり足腰が弱くなってしまっている、鍛え直さなければ・・・。