暑い、熱い、酷暑、いや殺人的熱さだ。
昔は夕立がザーッと降れば涼しくなったのだが、近年はむしろ蒸し暑くなり、かえって不快だ、なんとかならないものか。

愛猫『よもぎ』も涼しいリビングでゴロゴロ


我が家から400m離れた歯医者に行くまでにTシャツがビッショリ濡れてしまう、歯医者から帰り窓を開けると熱風が入り込んできた、「換気を、換気を」と云うがたまらない。
歯医者は5月まで浅草まで通っていたが、7月の初めに地元の歯医者に通うようにした。

 

1995年、イワナを狙ってこの尾白川渓谷に

入り、家族連れの人たちの水遊びを横目に

渓谷沿いに奥へ進んでいくと、危険 注意と

書かれた標識が、足下もかなり悪い

「釣りなんてものは命がけでやるもんじゃねえ」

と早々に引き返した

 

サントリーの白州で試飲を楽しみ、石和温泉で1拍

翌朝、獲物をみせなきゃ笑われると、西沢渓谷の管理釣り場で≪ヤマメ≫をしこたま釣り上げたことを思い出す。

 

管理釣り場は前日に釣り残した魚がいるので

休日の翌日が狙い、ヤマメの塩焼きは美味い

 

東京へ出掛ける機会がだんだん減ってきている、残っているのは毎月常備薬を処方して貰うためと、定期的な健康診断と人間ドックの内科医だけとなった<健康のために>と通院していたのだが、コロナの影響でリモートが多くなり、通院の機会が少なくなっていて病院を変更する否か思案するところである。
40年以上診てもらっているクリニックであり悩むところ・・・まぁ、通える間は浅草まで通うつもりである。

乗客が少なく冷房の効いた西武特急と、山手線で医者に向かう、診察を終え千束の『とりたつ』でウナギ、か『河金』のとんかつ、はたまた、『千束伊勢や』の天丼で昼食、そのあと下町浅草の純喫茶『ONLY』のふくよかななこりの熱い珈琲で喉を潤す、月に一度の至福の一日、失うことは辛い。
友人達はポツン、ポツンと消息が途絶えていく、淋しいがこれも人の世、善行を積み上げた人から先に逝く、と言うが、それなら俺は未だだろう、『あと何年 あと何年 だとしても 命の蝋燭の
炎の長さは人それぞれ 俺の長さなんかは解らない ならば俺は俺なりに 俺のやり方で お祭り続けてやる 楽しんでやる』


テヤンデー 暑さやコロナなんかに負けるもんか。