ウクライナ情勢が連日報道されている、ロシアの一般国民には罪はないが、プーチン一派に対する憎しみは募るばかりである。

野党や、平和憲法を盲信する人は<とんでもない>と猛反対するだろうが、ロシアの行動を認めて(勝たせて)しまえば同じようなことが世界各地で起きてしまうだろう、我が国においても『尖閣や沖縄』、北は『北海道』に侵攻される可能性が高いのだ、今回の暴挙を止めるには、ロシア軍・プーチン政権を完膚なきまで叩き潰す必要があると思う。
情報番組でも『外交力を高めて早く停戦を、話し合いによる解決を』などとノーテンキなことを述べている識者と云われている人が居るが、平和呆けもいい加減にしろ、といいたい。
外交力は、経済力・軍事力が備わってこそ効果が発揮されるのであって、我が国のような満足に演習も出来ないような装備の自衛隊による防御体制の国では相手にされないのだ。
より強度な防衛装備と、敵地攻撃装備、それにより強い経済力を持つことによって、相手に「日本に手を出したらエライ目に遇う」
と思わせなければ意味が無い、外交力とはこういうことだと思う。
{兵器の発展=科学の進化}は紛れもない事実だが、我が国は1945年以降は民需による発展を進め、それなりの成果を上げてきたが、世界情勢の変化に対応できず、エコノミックアニマルと揶揄されながらも、世界のトップを走っていた半導体、再生エネルギー、情報通信、電気自動車、高速鉄道等様々な分野で、いつの間にか諸外国の後塵を拝すろ事になってしまっている。
今こそ政・官・学・産一体による全ての分野での技術革新と『武器輸出三原則』緩和による我が国兵器産業の体質強化が必要であろう。
また、ロシアのウクライナ侵攻は認めてはならず、許してはならない、戦争犯罪人を裁き、ロシア国家に
対してはウクライナに対して相当な賠償金の支払いをさせるべきである。
ここで、ロシアに甘い姿勢を見せれば第二、第三のウクライナが発生するだろう、領土拡張を狙っている
国は多いのだ、特に我が国の近くには。