とうとう醜いデブジジイとなってしまった、「なんとかしなければ」とエクササイズに励んでいるのだが、ポッコリ腹も少しは改善しているものの、まだまだ努力しなければ・・・
入間川と富士山
と、市内を歩いていると今まで何気なく通り過ぎていたのに・・・「こんな所に」と、思わぬ発見をして嬉しくなってしまうことがある。
また、寒さが過ぎ去り、かといってダラダラと汗が噴き出すこともないこの期間は散歩にはもってこいの季節である、今日もブラブラと歩いている。
公道を歩いていてもジロジロと他人様の庭先を覗き込むわけにはいかなず、庭いじりや家庭菜園を愉しんでいた宇治時代の過ぎ去りし日を思い浮かべながら足を運ぶ。
とあるお宅のフェンスから綺麗な花がコを覗かせていた。
クレマチス?、テッセン?それともカザグルマ?、私はこれらの違がわからない、そんな名前などどうでも良い、眺めるだけで満足なのだ。
私はこの花が好きで、見つけるとカメラに収めていた。
東向島にて
キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性植物、蔓は堅く針金のようだ
少年時代、奥多摩や奥武蔵ハイキングでよく見かけた『ハンショウヅル』もこの仲間だそうだ。
ハンショウヅル
同じ蔓性植物で人気のある『トケイソウ(パッションフラワー)』は
別の種族だそうだ。
トケイソウ
向島百花園でこの花を初めて見たとき造花と思った、そして
南アメリカ原産の花が何でここにと不思議だった、が、鉢植えだったことから特別展示なのだろう、と勝手に納得してしまった。