12月30日、正月を迎えるため一応の掃除はした、仏壇にも花を飾る。
明日は高島屋からおせち料理が届く、冷蔵室と冷凍室にはお歳暮で戴いた魚介・肉類でいっぱい、三が日どころか、松の内の間は食料品の買い出しは必要ないだろう、コロナは日を追うごとに酷くなっていく、この埼玉も東京都同じように無症状のキャリアが街中を歩いているのだろう、年が明けても巣籠もりは続けなければならない、≪何処まで続く寝正月≫と云うことだ。

2020年に露呈した脆弱な危機管理体制と政権与党の国会議員、地方議会議員の為体(ていたらく)お粗末な行状に呆れたが、『国民に誤解を招くような行動・・・・』、国民は誤解などしていないし、
『感染防御策をきちんとしての会食・・・』そんなことで怒っているのではない。
極めつけは「会食を目的にやってない。意見交換を考えてやっている。全く無駄なことをしているわけではない」と言うと大幹事長殿の弁明である。
国民に自粛を求めていながら自分たちは意見交換だから問題ない、と云う、
また、感染防止のためにコンパニオンを侍らした、と言う地方議員達もいた。公人で有り、国民・住民のために働いている人たちだ、多少のことは目を瞑って・・・と思っていたのだが、ここまで来ると腐りきったミカンである、道義をわきまえている議員に感染しないよう一日も早くこの人達には退陣して戴きましょう・・・もう遅いかな。

『籠に乗る人担ぐ人、そのまたわらじを作る人』

『人は山谷を 悪く言う だけどおれ達 いなくなりゃ
 ビルも ビルも 道路も出来ゃしねえ誰も解っちゃ くれねえか』

人間社会には、それぞれ役割分担はあっても上下関係は無い、

と言うことが解って居らず『お前ら下級国民は、上級国民である我々に楯突く事はならない、身分をわきまえろ』と第時代的な考えなのだろう・・・落選させましょう。

明日で2020年も終わり、2021年にはどうも期待はモテそうにない年となりそう。
「気分を切り替えて新しい年を迎えよう」とは思えない気分で大晦日を迎えるのだ。