コロナ、コロナであたふたしていたら9月である。

お盆前に比べると東京の感染者数は小康状態、だが、GOTOトラベルにより全国に広がったのであり、今後どうなるかは解らない。
只一つ言えることは、世界的に見て、重症者数、死者数が非常に少ないのは、決して政府の対策が良かったのでは無く、手洗い、嗽、マスク、そして、上履きと下履き、シャワーでは無く入浴、箸を使った食事など、日本人の一人一人が清潔、公衆衛生に対する意識の高さ、習慣がこのような結果となって現れているのだろう。
『自粛警察』『マスク自警団』など訳のわからない輩が出没したり、SNS上での『誹謗』『中傷』が跋扈している状態である、「もし陽性だったら・・・」と検査を躊躇う人がいても責められないだろう。
兎に角陽性者が減少している、小康状態を保っていると言っても、気を緩めることは出来ない。
いろんな人がいろんなことを言っているが、本当のところこの『新型コロナウイルス』については未知のところが多すぎる、必要な情報が少ない、政府や専門会委員会でも解らないのだろう。
『全員が感染し抗体を持てば良い」と云ってた人もいたが、一度感染しその後陰性となった人が、数ヶ月後に再感染した、という例があると聞く。
いまやもう全国的に広まっており、得体が知れない病原菌なので注意するしかない、外出、三密を避け、家でジットしていよう、それにしても散髪には行きたい。