8月1日、超長かった梅雨が明けた、朝窓を開け放つと明るい日射しと共にさややかな風と蝉の声が室内に飛び込んできた。
やっと梅雨が明けた、暑い夏がやってくる
今年初めて聞く鳴き声、夏なのだ、やっと夏が来た、だがコロナは消えそうに無い。
8月2日午前4時15分
早く目が醒め手しまった
紅い月だ、大気の関係がそうさせそうだが
薄い靄がかかっていて不思議な感じがする
私の少ない頭髪も長くなり鼻の頭にまとわりつく、うっとうしいが
感染恐怖のほうが勝り、スッキリしようと言う気分になれない。
暑い日が続き、グダグダしている内にあっという間に8月も10日を過ぎた。
お中元で戴いた讃岐うどん、信州蕎麦、小豆島素麺で日を送っていた、お付き合いは大切にしておかないと、
新コロナウイルスは更に猛威を振るっていて外出するのが怖い。
こういう時のお中元(お歳暮)の習慣は有難い、ネットスーパー、お取り寄せ食材が加わり買い物に出掛けなくて済む。
今年のお中元のピカイチ
九個も入っていた
「虎屋の「夜の梅」と「GODIVA」は貰う物」
そう決めていたのでありがたい
死者の数も全国で1,000人を超えている、この数を多いと見るか少ないと見るのかで対応策が変わってくるのだろう。
多くの国民は未知のウイルスに怯えている、私もその一人である、治療薬が無い、ワクチンも無い、無症状のキャリアが存在していて市中を徘徊している。
そしてこの病は治癒したといえども、肺、血液、心臓に後遺症が残る場合があるという、恐ろしい感染症である。
それにしても政府と各自治体首長との温度差は何なのだ、政府の生ぬるい対応には呆れるばかりである。
さっさと決壊を閉会し、西村担当大臣を生け贄として、自分たちは雲隠れ、野党からの開会要求も突っぱね、スポーツジムで汗を流す、次選挙のための金集めにいそしむ、こんな連中に国家の危機管理など出来るわけが無い。
まぁ、この政権発足当初から全く期待などしていなかった私である、クルーズ船入港時点からこの政府では「対策なんか出来っこない、自己防衛だ」と只ひたすら≪籠城≫している私、今は、毎日出社している娘が感染しないことを祈るだけである。
正月休みはどうなるのだろうか。