会場の暗転と同時にセンターに登場したメルヘン平井に向けて歓声が降り注ぐ。メルヘンとファンが一体となったライブがスタートした。
だからがんばって
だからがんばってるね
君の中の神様は 君だけを見てる
『がんばって』を披露すると、ELTOPITEの流行り『オーイェ~✨』の掛け声がちらほら響き渡る。終盤のサビではオーディエンスが自ずとC&Rをする場面も見られた。参加しやすい空間、誰とでもすぐ仲良くなれるメルヘンの人柄が滲み出た一面だった。
新曲と称して何度も歌っている『風とカーテン』の歌唱前には「ある日カーテンが揺れてすごくフワフワしていて。そんな光景が凄くいいなと思って作った曲です」と丁寧な曲紹介をして始まった。
最大公約数の愛で君を包んであげる
最小公倍数の二人
今、風が触れた
この曲には、1度もカーテンというワードが出てこない。カーテンと主人公を比喩しているのかな?
深くてメルへンチックな曲でした。オーイェ~✨
MCでは「三曲目から特別なサポートメンバーをご紹介したいと思います」とカホンのHirocoさんを迎えて伊勢原ズへ!
「僕生まれ伊勢原なんですけど。」と話の口火を切ると「僕が生まれた頃は伊勢原はなにもなくて田んぼだったり、空き地だったり。駅前に東急があったくらいだったんですけど、田んぼも空き地も今では全部家になってですね、塗装されて畦道もなくなって。そんなことを想って作った歌を。」と伊勢原への熱い想いに触れつつ『隣町のコンビナート』を歌唱した。
彼の世界観を十分に表した『隣町のコンビナート』はスローテンポで始まりストーリーが進むにつれてアップテンポになっていくという独特な構成でオーディエンスを引き立てる。
そして終盤のハイライトは『音楽やっててよかった』。
ストロークでギターを掻き鳴らすメルヘンにカホンが加わり会場を盛り上げると、2番では転調しスローテンポへ。
曲間に「けいすけ君とけいすけ君のお友達ワラ君 後で『あの、Facebookの友達申請出していいですかね?』」と挟みユーモア溢れた演奏となった。
※家に帰宅する頃にはFacebook申請届いてました。
「では伊勢原ズ最後の曲となりました」と話すと会場からは「えええー」の声が。
尽かさず「けいすけ君気持ちいね、これね」と話すメルヘン。一期一会を大切にしている姿に温かいものを感じた。
最後はゴールデンウィークで次の日が『敬老の日』にちなんで両親へ感謝の気持ちを歌った『ロケットパンチ』。
アットホームな雰囲気の中、メルヘン平井、伊勢原ズのステージは幕を閉じた。
セットリスト
M1 がんばって
M2 風とカーテン
M3 となり町のコンビナート
M4 音楽やっててよかった
M5 ロケットパンチ


