早朝から事務所で仕事モリモリ、
急いでチャリチャリ北上しました、
観たい作品が結構あるのです、
監督:中野量太
俳優:柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり、青山姫乃、味元耀大
不可思議でも、ミラクルでも、ミステリーでも
なんでもない、多かれ少なかれ誰の身にも起こり得るだろう、幼少期から形作られたであろう、
そんなストーリーです、
僕も50歳オーバー、こんな時代だからこそ、家族や故郷なんてものに感じ入ってしまうのかもしれません、
エンドロール後、中野量太監督の舞台語りが行われました、
客席からの質問にもオープンに回答してらっしゃいました、
僕も聞いてみたいことあったんですが、次々に手が上がるんです、あれよあれよで終わっちゃったじゃないですか、
僕は、最終4日目のスッカり片付いた借家に訪れるシーン
満里奈ちゃんが車内に残る、良一、理子、加奈子は順番に部屋に立ち入る、
この満里奈ちゃんが残る構図、何種類も試されたのであろうか、
監督自身では最初から出来上がっていたのであろうか、なんて部分ですね、
製作、キャスティングなど、監督からいろんなお話をいただけました、
やはり子役の演出には想いが強いんでしょうか、
ずいぶん前の是枝作品を感じます、失礼かもしれませんが、
何と気なしに観に行った「湯を沸かすほどの熱い愛」 僕は好きなんです、
伊東蒼さんを映し出し、世に知らしめてくれた作品ですから、
ウルトラ感謝です、

