
講師の説明を聞いて人形相手に処置を行いましたが、なかなか難しいですね。人口呼吸や心臓マッサージはなんとなくイメージはあっても、それはイメージでしかなく、実際には自分や傷病者の理想的な体制作り、処置の手順などがあり、みなさん苦労していました。
札幌では救急車が来るまでに約6分かかるとの事。その6分の間に心肺蘇生の処置をする事で助かる命、重度の障害を回避できるケースがあると説明されました。万が一の場面に遭遇した時、家族や友人、見知らぬ誰かかもしれませんが、最悪の事態を避ける事ができれば今日の3時間はとても有意義と言えるでしょう。