イメージ 1アンソニー・ホプキンス主演。名作だよね♪
バイクに乗ってなくても観てほしい作品。
 
あらすじ…
「1960年代、ニュージーランドの南端に位置する田舎町インバーカーギル。独り小屋に住む67歳の男バート・マンローは、オートバイ1920年型インディアン・スカウトの改造に日々勤しんでいた。彼の夢は、ユタ州ボンネビル・ソルトフラッツへ渡米し、その愛車で世界最速記録に挑むこと」
 
全体的にゆったりたした展開のストーリーだが、ひとたびインディアンに跨り、疾走するシーンになるとスピード感と緊張感で映画に引き込まれてしまう。このあたりはバイク乗りならほぼ間違いないだろう。
 
また、主人公が行く先々で出会う人たちとの交流は「フォレスト・ガンプ」的な印象。その人が放つ言葉のひとつひとつが周囲に大きな影響を与える…
この映画にも数々の名言がちりばめられています。
 
 
 
 
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旅立ちの直前、近所の子供トムに主人公バートはこう話しかける「いいか坊主、夢を追いかけない人間はただの野菜だ」
トム 「どんな野菜?」
バート 「何かな…キャベツ…そうだキャベツだ」
 
思えば自分もキャベツになりかけてるな…
いや、すでにキャベツ…白菜…大根…野菜からの脱却を計らねば(>_<)
 
広辞苑に「初老」とは40歳の異称と書かれているそうな…マジかいっ!そんな初老の俺に刺激を与える最高の映画です。
★★★★★5点!