イメージ 1今日は娘とユナイテッドシネマ札幌へ『星守る犬』を観に行きました♪
 
■ストーリー■
夏。とある山中に放置されたワゴン車から、身元不明の中年男性と犬の遺体が発見された。だが、男性の遺体は死後半年を経過していたが、犬の遺体は死後1ヶ月しか経っていないことが判明。犬はなぜ、男のそばに寄り添って死んだのか……。市役所の福祉課に勤める奥津京介(玉山鉄二)は、偶然出会った少女・有希(川島海荷)と共に、死んだ男と犬の足取りを追う旅を始める。
 
切ない話です。西田敏行演じる男性の人生が坂を転げ落ちるようにどん底へ向かい、孤独死に至るのとは反対に、家族はその存在を忘れ人生を謳歌しているような展開で、非常に違和感を感じた。
飼い犬は飼い主の気持ちの変化、生活の変化によって扱いも変わる…しかもよほどの事が無い限り自ら逃れようとはしない。それどころか悲しいくらい飼い主に寄り添ってくる…犬を飼っている人なら思い当たるシーンがあるかもしれません。
男性の人生の変化や奥津と少女が行動を共にする展開に安易さを感じたものの、退屈な感じはなく、親子で観たい映画です。たぶん、観た後すぐに家に帰って自分の飼い犬を抱きしめたくなると思います…。
 
で、評価は★★★☆☆
 
おまけ…トランスフォーマー!
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