横からシュッ‼立てたまま使えるティッシュケース | jms・ハンドメイド

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横から取り出せるタイプのボックスティッシュケースの作り方です。

 


丸ごとバッグに入れても、本体を取り出すことなくティッシュを取り出せて便利です。

 


持ち手が付いているので、椅子に掛けたりフックに掛けたりして使えます。

 

 

 

 【材料】

 

生地         型紙をご覧ください
ボタン【10㎜】   2組
ボタン【14㎜】   1組

 

 

 【型紙の大きさ】

 

 

 【作り方】

 

ティッシュボックスはこちらを使用します。
サイズ 約11.5×22.7×4.5cm


※多少の誤差はあるかと思います。

 

 

横から取り出せる様に箱を少し工夫します。

 

まず、切り取り線にそって切ります。

 

 

大体でいいのでこの様に切り取ります。

 

 

するとこの様に横から取り出せます。

 

 

次から本体を制作していきます。

 

型紙どおりに裁断します。

 

 

持ち手から作ります。

 

 

中心に向かって折ります。
中心に少し隙間を開けてください。

 

 

半分に折ります。

 

 

今はこの様な状態です。

 

 

端から5㎜を縫います。

 

 

角を2か所切り落とします。

 

 

縫い代を中に入れます。

 

 

形を整えステッチをかけます。
これで持ち手が出来ました。

 

 

本体を作ります。


リバーシブルの生地を使っています。
今回は表地がデニム生地でストライプ生地が裏側です。

 

 

仕上がり線に沿って3つ折りにします。
アイロンでしっかりと折り目を付けておきます。

 

 

折り目を開いておきます。

 

 

両脇を袋縫いにしていきます。

 

 

両脇を5㎜縫います。

 

 

裏に返します。

 

 

両脇を1cm縫います。

 


これで袋縫いが出来ました。


布端のほつれが内側に入り、両端がキレイに仕上がりました。

 

持ち手を付けていきます。


2本目の折り目の所に持ち手を付けます。
(今は配置の確認の為に置いているだけです)

 

 

ひとつ折ります。

 

 

もう一つ折って、持ち手も入れてぐるっと1周縫います。

 

 

持ち手を上にあげます。

 

四角く縫います。
これで縫う作業は終わりです。

 

 

大きい方のボタンを付けます。

 

 

小さいボタンを2個付けます。

 

 

完成です!

 

 

内側はこの様な感じです。

 

 

ボタンを外せば椅子などに掛ける事ができます。

 

 

ティッシュは使い始めだと取り出しにくいので、数枚使ってからカバーに入れて使ってみてください。

 

 

 

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