ちょっと驚きました。

 大型連休では外出先にスマートフォンを持ち歩いたり、家でパソコンを使ったりする機会が増える。改めてパソコンの安全対策=セキュリティー対策を見直そう。(ITジャーナリスト・三上洋)久しぶりに使うパソコンではソフトアップデートを! ゴールデンウイーク中は、普段あまり使っていなかった自宅のパソコンを起動したり、旅行でスマートフォンやノートパソコンを持ち歩いたりすることも多いだろう。普段と違う行動をするだけに、改めてパソコンのセキュリティ対策を見直したい。 毎日使うパソコンより、時々起動するパソコンの方が危険、ということを知っているだろうか。起動する機会の少ないパソコン、例えば自宅のパソコンや古いパソコンは、セキュリティー対策ソフトのアップデートが遅れている上に、ブラウザーやFlash・PDF表示などの関連ソフトのバージョンが古い。また、使う機会が少ないために、トラブルやウイルスなどの被害に気づきにくいという問題もある。 めったに使わないパソコンを起動したら、まず下記のソフトをアップグレードしよう。・セキュリティー対策ソフト(有効期限内かどうか、最新のパターンファイルに更新しているか) ・Windows Updateをすべて実行し、自動更新に設定する ・ブラウザー、Adobe Reader(PDF表示)、Adobe Flash Player、Javaを最新版にする ソフトウエアを最新版にすることを忘れがちだが、最近のウイルス・マルウェアは、古いソフトの脆弱(ぜいじゃく)性(問題点、セキュリティー上の欠陥のこと)を攻撃して侵入してくる。「MyJVNバージョンチェッカ」というソフトを使うと、自分のパソコンにあるソフトが最新版かどうか確認できる。この記事を参考にして、必ず最新版にアップデートしてほしい。スマートフォンとUSBメモリー、デジカメの対策も セキュリティー大手・トレンドマイクロは、併せてUSBメモリーの対策も呼びかけている。USBメモリーをパソコンに差すだけで、ウイルスなどのマルウエアに感染する「USBワーム」の感染を防ぐためだ。 USBワームはUSBメモリーの自動再生(自動実行)を悪用するもので、数年前に大きな問題となった。以前よりも被害は減っているものの、いまだに感染報告があり、USBメモリー経由で感染を広げるマルウエアも多くある。また盲点としてはデジタルカメラ・ビデオカメラなどのメモリー搭載機器もある。デジカメは関係ないように思うが、構造としてはUSBメモリーと同じであり、内蔵のメモリを自動再生で読み込むしくみだ。デジタルカメラ経由でウイルス感染した例もあるので注意したい。 USBメモリー、デジカメへの対策としては、Windowsでの自動実行を無効にすることが大切だ。 もう一つ、ゴールデンウイーク中に気を付けたいのが、毎日持ち歩くスマートフォンのセキュリティー対策だ。セキュリティ大手・マカフィーは、スマートフォンの紛失やWiFiの情報漏えいについて注意を呼びかけている。スマートフォンの盗難・紛失を防ぐには、持ち歩く台数を制限すること、常に身につけておくことを勧めている。 また、出先でWiFi(無線LAN接続)を使うことも多くなるだろう。マカフィーでは、誰でもアクセスできる公共のWiFiスポットは「なりすまし犯罪の温床」だとして、できるだけ公共のWiFiを使わないことを勧めている。パスワードなしで開放されているWiFiスポットは、犯罪者が個人情報を盗み取るために設置している場合もある。公共のWiFiスポットではなく、携帯電話回線(3Gなど)や有線接続の方が賢明だろう。 今回はパソコン、スマートフォンのハードウエア側の対策を紹介したが、ユーザーの操作や行動でのセキュリティー対策・個人情報保護も大切だ。


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なかなか奥が深いですね。