県警は27日午前9時から、携帯電話やパソコンで登山計画書の電子申請受け付けを開始する。携帯電話による計画書の受け付けは全国5例目。県警は「計画書を気軽に提出できる環境を整え、山岳遭難事故の減少につなげたい」としている。  県警地域課によると、昨年県内で山岳遭難したのは85人。そのうち事前に計画書を提出していたのは、12人だった。近年の登山ブームで、若者や中高年の登山客数は増加しているが、準備や知識不足で入山し、遭難するケースも目立つという。計画書には、氏名や緊急連絡先、登山ルートなどを記入する欄があり、捜索の手がかりにもつながるため、提出率の向上が急務となっていた。  電子申請受け付けは、県谷川岳遭難防止条例で計画書の提出が義務化されている谷川岳一ノ倉沢や幽ノ沢など危険地区を除く、県内の山すべてが対象。受け付けは、県または県警ホームページ内の「ぐんま電子申請等受付システム」から。【角田直哉】4月27日朝刊


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