災害時の帰宅困難者対策として横浜市は1日から、携帯電話やスマートフォン(多機能携帯電話)などから、交通機関がストップした際に一時滞在が可能な施設を検索できるシステムの運用を始める。携帯などの衛星利用測位システム(GPS)機能を活用し、現在地付近の地図に滞在施設の受け入れ状況を色分けして表示する。市によると、こうした取り組みは全国的にも珍しいという。 市消防局によると、GPS機能が付いた携帯やスマートフォンからアクセスすると、周辺の地図が画面に表示され、市が指定した一時滞在施設のアイコン(絵記号)が緑(受け入れ可能)、オレンジ(安全確認中)、赤(満員)に色分けされる仕組み。アイコンを選択すると、施設名や住所のほか、水やトイレなどの提供の有無が表示される。受け入れ状況などは各施設の職員が随時更新する。 平常時は青色で表示されるため、あらかじめ滞在施設の場所を確認しておくこともできるという。GPSが利用できない携帯やパソコンからは、選択画面から駅などを選び、必要な地図を表示させる。 市内の帰宅困難者一時滞在施設は民間、公共合わせて134カ所あり、約3万4千人を収容可能。今後さらに滞在施設の指定を進めるという。 スマートフォンはhttp://wwwm.city.yokohama.lg.jp/b-sp/から、携帯はhttp://wwwm.city.yokohama.lg.jp/b-m/からアクセスする。パソコンは市のホームページから閲覧できる。


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