電気通信関連会社の東京ベイ通信(千葉市中央区)は、英語や中国語を音声化することで外国語が話せなくても外国人と意思疎通ができるスマートフォン(高機能携帯電話)のレンタルサービスを始めた。 新サービス「スマート通訳ポン」は、日本語と英語、日本語と中国語の2種類の通訳ができる音声通訳ソフトをスマホに搭載。文章を話すと、日本語を認識して外国語に翻訳した後、音声に変換する。レンタル利用料は1日1300円で、サーバーを介さないため、砂漠や海上など電波が届かないところでも使える。数万語の日本語と外国語が内蔵されている。同社の安藤久社長は「海外に行く日本人だけでなく、日本に来た外国人観光客が国内で利用することも想定している」と自信をみせる。 同社は2008年、それまでノートパソコンサイズだった音声翻訳機を小型化し、利便性も高めることを目指して研究開発に乗り出した。千葉大学大学院の黒岩真吾教授と共同研究を進め、「ポケットに入るサイズ」を実現した。 当面は成田国際空港でのレンタルに限定するが、来年1月には関西国際空港でもサービスを拡充予定だ。
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