本格的な冬の訪れを前に福知山市長田野町の福知山インターチェンジ(IC)の西日本高速道路関西支社福知山管理事務所(熊野賢二所長)で18日、今季の雪氷対策の作業開始式があった。これに併せて福知山市北本町一区の昭和小学校(塩見佳扶子校長)の1年生116人が舞鶴若狭自動車道で活躍する除雪車などを見学し、大きな車体に歓声を上げた。 期間中に配備する除雪車、ロータリー除雪車、圧雪処理車、凍結防止剤散布車など計26台が集結、午前中に開始式があり、午後から児童たちが訪れた。 児童たちは職員から車両の説明を受けたあと、路面に積もった雪を吸い込んで吹き飛ばすロータリー除雪車が、うなりを上げて動く様子に驚く一方、路面の雪を左側にかきよせる除雪車の運転席に1人ずつ乗せてもらい、運転席からの視界を体験した。タイヤの直径が児童の身長とほぼ同じ約1・3メートルもある車両もあり、「わあ、でっかいな」と見上げていた。高速道路建設作業の写真も見た。 福知山事務所は三田西IC-小浜IC間の118・5キロ間を受け持ち、除雪車などを福知山IC、舞鶴西ICなどにある4基地に配備し、20日から来年4月5日までパトロールを強め、除雪や凍結防止作業で安全走行の確保をする。 昨シーズンの出動は平年より多い71日だった。 通行止めや高速道路の天気などの状況は「アイハイウェイ」のサイトでパソコンや携帯電話から確認できる。 ■21日に府除雪機械管理車庫でも出動式■ 京都府と福知山市は21日、牧の府除雪機械管理車庫で、出動式をする。 12月1日から来年3月15日までを除雪期間に設定。府所有の62台と民間業者などが所有する122台を使い、府北部の国道175号や府道など151路線を対象に、積雪が10センチ以上になった場合に出動する。 府北中部地域40カ所に冬期路面監視カメラを設置しており、「京都府道路情報提供システム」のサイトから、パソコンや携帯電話で状況を確認できる。
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