関東大学ラグビー対抗戦で3連覇を狙う早大は23日、開幕4連勝をかけて筑波大と対戦する。21日にテレビ朝日のカイロ支局長だった同部OBの野村能久さんが取材中の交通事故により、37歳の若さで急死。在学中に一緒にプレーした早大・辻高志監督(34)が練習後のミーティングで、野村さんの猛タックルの背景にあった「覚悟」を選手に伝えた。野村さんの遺志を受け継ぐ猛タックルで、春の練習試合では40点差で敗れた相手に借りを返す。 早大ラグビー部の同期たちは、野村さんの早すぎる死去を悼んだ。主将を務め、同じFLでしのぎを削った中竹竜二・日本協会コーチングディレクターは「同期の中で一番タフだった。こいつだけは死なないと思っていたのに、一番先に亡くなるなんて…」と憔悴(しょうすい)しきった様子。前田隆介・近鉄監督は「(野村さんが)大変な場所で仕事をしていたので、パソコンでつい最近まで連絡を取り合っていたんです」と動揺を隠せなかった。


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