在宅で就業できるよう、ひとり親や障害者が更新作業などを行う奈良の観光情報発信サイト「今奈良.jp(いまならドットジェイピー)」(http://www.ima-nara.jp/)が7日、オープンした。奈良を観光中にスマートフォン(多機能携帯電話)で閲覧すれば、現在地の最寄りの飲食店やイベント情報などが得られる便利なサイトとなっている。 サイトを運営するのは生駒市のIT関連会社「ワイズスタッフ」で、県の「就労困難者在宅就業支援事業」(平成22年6月~24年3月)を受託し、約120人のひとり親や障害者が自宅で仕事ができるよう、パソコンとインターネットの利用技術を身につける訓練を実施してきた。 訓練を受けた数人に同社が業務委託するかたちで同サイトの更新などを任せ、報酬を得るという。 サイトは、県内全域のイベントや宿泊、飲食情報、天気などが閲覧でき、常時最新情報に更新される。ニュースサイトは産経新聞ともリンク。特に、GPS(衛星利用測位システム)機能が備えられたスマートフォンで閲覧すると、現在地から最寄りの情報が得られるようになっている。 サイトはネットの交流サイト「フェイスブック」とも連動しており、今後は同サイトを利用した飲食店のホームページ作成を請け負ったり、クーポンを代理で発行したりするなどビジネス拡大を検討しているという。 ワイズスタッフの田沢由利社長は「事業期間が終了しても、在宅で仕事が続けられるようにビジネスチャンスを作り出していきたい」と話している。
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