これ知ってますか?

 全国のゆるキャラ人気ナンバーワンをインターネット投票で決める「ゆるキャラグランプリ2011」(11月26日投票締め切り)で、熱い「選挙戦」が繰り広げられている。彦根市の民間団体「ゆるキャラさみっと協会」が主催し、今年で2回目。本命「ひこにゃん」などが立候補せず、1日1回、誰でも気軽に投票できる独自の仕組みが激戦に拍車をかけている。  パソコンか携帯電話によるネット投票だけで集計され、9月15日から専用サイトで投票を受け付けている。立候補したキャラは240体以上。6日午後10時現在の京滋の最高位は、滋賀が琵琶湖の形をした「びわこぐま」(33位)、京都が国民文化祭・京都2011をPRする「まゆまろ」(35位)。  「混迷選挙」の要因は前回王者やビッグネームの不出馬だ。前回の専用用紙による投票で1位(356票)に輝いた「ひこにゃん」は参加せず、「ゆるキャラまつりのホスト役で忙しい。ほかのイベントに出るのは控えたい」(彦根市観光振興課)と、王者ならではの余裕のコメント。  昨年の携帯電話投票で1位(2万6421票)だった歌手西川貴教さんのキャラ「タボくん」も「滋賀ふるさと観光大使の分身として露出する機会が十分に増えた」(所属事務所ディーゼルコーポレーション)と辞退。前回不出馬だった「せんとくん」も「まったく考えていない」(奈良県)と静観の構えだ。  本命なき「選挙」のトップを走るのは、熊本県の「くまモン」。九州新幹線の全線開通に合わせたキャンペーンキャラは関西にも出没、1月には吉本新喜劇に出演した。同県は「ゆるキャラらしくない機敏な動きが受けたのかも」と全国デビューを夢見る。  一方、前回上位に食い込んだキャラたちも、残り2カ月の「選挙戦」をにらむ。  用紙と携帯の両投票でともに3位だった、段ボールをかぶった女性キャラ「やなな」(岐阜県)。佐藤徳昭マネジャーは「先頭集団を保ちつつ、どこかでスパートしたい」と意気込む。携帯投票で2位だった佐賀県唐津市の「唐ワンくん」は、秋祭りでの顔見せや駅立ちに加え、ブログやツイッターの発信を充実させている。「これはゆるキャラ版の『総選挙』。市民らの期待に応えたい」(唐津市子育て支援情報センター)と雪辱を期す。  地域の歴史や日常生活で身近なものに「かわいい」という日本独自の価値を組み込み、日本各地で増え続けているゆるキャラ-。ここまで人気を集める背景について、滋賀大の山崎一眞特任教授は「ブームを超えて、ゲームや漫画に続く日本の新たなサブカルチャーを切り開きつつある。クールジャパンと呼ばれ海外で評価されているように、ゆるキャラも海外で広まる可能性もあるのでは」と話す。


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