こんばんは。


お正月に
テレビのチャンネルを
ちょこちょこ変えていたら
長嶋さんが出てました。


野球に夢中になっていた頃、
プロ野球は巨人ファンで
長嶋さんが好きだったから
途中からだったようですが
番組を観ていました。


その時は脳梗塞で倒れてリハビリをし続けてる話題でした。
父が生きていた時は、週に2回~3回、リハビリに行っていたので
どんな様子か見て知っていたのですが、
長嶋さんのリハビリは、今では、あれはトレーニングです。
週4日、マシンや器具を使って、
障害がない人があれを継続できるか~?と思いました。
イチ・ニィ・サン・シィ・・・と大きな声を出しながら
元気に、熱心に取り組んでいました。


引退した松井秀喜さんの素振りを見ているシーンがあり、
トレーニングの効果なのでしょう、
中腰する足腰は78歳とは思えませんでした。


インタビュアーの阿川さんが
当初、落ち込んでしまったのではないかと質問すると
そういうことはなかったと答えていました。


プロフェッショナルに徹してて
ファンを思えば、落ち込んだとは答えなかったのかもしれませんが、
なぜそういうことがなかったのかというと
「この病気に勝ちたいから」とおっしゃってました。


父は自分の状況を理解した時
「死んじまえばいいんだ・・・」と何度も口にしていました。
だから、長嶋さんが「そいうことはありませんでしたね~」とおっしゃった時に
私は、そうかな・・とすんなり受け入れられませんでした。


ただ、この頃読んでいた本の中に
『ハイパフォーマーは、楽観性とセットで失敗を受け止める』というフレーズがあり、
長嶋さんの姿が重なりました。
『失敗を「学びの機会」と捉えられる』
『成長に対して貪欲であり、それゆえ経験重視なのだ。』
『失敗も貴重な経験の一つとなる。現在よりも将来に目が向いている』
(ハイパフォーマー彼らの法則 相原孝夫著より)


さらに、不自由な身体になると、人目のある場所を遠慮しがちになるが
積極的に出て行かれる理由を質問されて、
外に出て行って、人に会い、刺激を得られるから、とおっしゃっていました。


倒れて10年という年月を経ていますが、
脳内には細いけれど新しい血管もできていると説明されていました。


父のリハビリが始まった頃
「畳の目ほどの前進」と例えられました。
諦めず、一生懸命取り組んだ10年を想像して、
この例えをかみしめる番組でした。


諦めないことって・・・・
その意味を
もう一度考える時間をいただきました。
ありがとうございました。


それでは またね。