2月7日 エドモントン @ コロラド
Oilers 2 : 5 Avalanche
Stoll(16), Dvorak(6)
Oilers : 30-19-7 = 67 Points / 56試合

予定通りというか、やはり負けた。

連戦の二日目、前日は夜中の3時にホテル入り。

Moreau、Peca、Smith、Tarnstrom抜き。

なんとか1ピリは0-0でしのいだものの。。。

しょうがないだろう。次のミネソタを落とさないことだ。

この試合、滅多にないほどのながーいゴール判定が3回もあった。

しかも3回ともゴールが認められなかったというのも珍しいのでは。

一つ目は、Smythのゴール。

ゴール前で密集の中からパックを足でかき出した後シュートしようとしたところ、シュートできずにそのままネットに。

キックによるものとしてゴールは認められなかった。

まぁ、妥当な判定だと思う。

二つ目は、Sakicのシュート。

Morrisonが信じられないセーブをしたが、グラブは半分ゴールラインを超えていたため判定となった。

ビデオではグラブの中のどこにパックがあるか見えないため、ゴールが認められなかったのは妥当だと思う。

しかし、三つ目のHemskyのシュートが認められなかったのは絶対におかしい。

Hemskyが左から突破して2 on 1。

ディフェンスがHemskyのシュートをブロックしようとして倒れたが、Hemskyはシュートのタイミングを遅らせ、ディフェンスをかわす。

ディフェンスがゴールポストにぶつかる瞬間にシュートをしたのだが、パックがラインを超える直前にはネットがはずれてしまっていた。

判定の結果、ネットが外れていたとしてゴールは認められなかった。

これは絶対におかしい。

このゴールが認められないのであれば、毎回ディフェンスがピンチになれば、わざとではないふりしてネットを動かしてしまえば、得点されないではないか。

ルールでは、ディフェンスが故意ではなくネットを外した場合、その後のゴールは認められないことになっている。(故意の場合はディレイオブゲームのペナルティー、または審判の判断によりゴールを認めても良いことになっている)

ゴールが認められず、ディレイオブゲームもなかったことから、ディフェンスは故意でなかったと見なされたのだろう。

しかし、ゴール方向にバックスケートしている状態でシュートをブロックするために寝たら、当然ネットにぶつかることは予測されたはずである。予測されたのに、自分の意志で寝たのだから、これは故意によるものとみなされるべきだ。

たとえば、断崖絶壁で誰かと口論になり、逆上してしまって相手を殴ったとしよう。相手は殴られたためにふらつき、崖から落ちて死んだとしよう。このとき殴ることによって相手を殺すつもりはなかった。

この場合、殺すつもりはなかったという理由で事故と見なされ、無罪になるか?

絶対にない。少なくとも過失致死だ。断崖絶壁で相手を殴れば、相手が落ちることは予想されたことである。殺す意思があったかどうかに関わらず、殺すきっかけになった動作が自分の意志である以上、その責任は負わされる。

Hemskyのケースも同じことである。ネットを動かそうと思っていたかどうかに関わらず、きっかけになった動作(つまりブロックしようとして寝たこと)が自分の意志かどうかで判断されるべきである。

この場合は、ディフェンスは誰かに押されて倒れたのではなく自分の意志で倒れている。

したがって、ゴールは認められるべきだ。

だいたい、このルール自体がおかしい。故意であろうとなかろうとディフェンスがネットを外したとき、審判が笛を吹く前にシュートが入った場合は、ゴールとするべきではないか。

なぜこのルールがあるか理解できない。

仮に、ネットが動くことによってシュートが入りやすくなるのなら、ゴールを認めないというのはわかる。

しかし、ネットが動くことによってシュートが入りにくくなることはあっても入りやすくなることはない。

誰かなぜこのルールがあるか知っている人はいませんか?

本日のOilers Roster (Goal/Assist)
Ryan Smyth (25/21) --
Shawn Horcoff (16/41)--Ales Hemsky (15/39)
 Raffi Torres (18/10)--Jarret Stoll (16/35)-- Georges Laraque (1/8)
Fernando Pisani (14/13)  --Marty Reasoner (8/17) -- Radek Dvorak(6/15) 
Todd Harvey (4/2)--Kyle Brodziak(0/0)--Jean-Francois Jacques(0/0) 
Chris Pronger (7/31) -- Jaroslav Spacek (8/20)
Steve Staios (4/16)--Marc-Andre Bergeron (14/15)
Matt Greene (0/1)--
Igor Ulanov (3/6)
Mike Morrison (10-3-0/2.49/ .897)





2月6日 エドモントン vs アナハイム
Oilers 6 : 5 Blue Jackets (SO)
Smyth(24,25), Bergeron(14), Spacek(8), Pisani(14)
Oilers : 30-18-7 = 67 Points / 55試合

オイラーズ、シュートアウトでダックスに辛勝!

今日のダックスは強かったー!

久しぶりにやりたい放題攻められたという感じ。

オイラーズのディフェンスがイマイチのできといえばそれまでだが、それよりもダックスの気迫が優っていたといえるだろう。

それでも何とか勝てたのは、Smythのネット前での名人芸とPronger、Bergeron、Spacekのディフェンス陣の大砲のおかげか。Spacekはオイラーズでの初ゴールを記録した。

スタートゴーリーはMarkkanen。

信じられないような好セーブもあったし、悪い内容ではなかった。失点はディフェンスに責任があると思う。

しかし、5点を失ったところでMorrisonに交替。

聞くところによると、胃にくるインフルエンザによる体調不良で、失点には関係なく交替する必要があったとか。

その後はMorrisonがなんとか抑えて、シュートアウトまでもつれこんだ。

Morrisonはダックスのシュートアウトを完璧に抑えて、勝利をもたらした。

Morrisonのシュートアウトの成績は5戦全勝である。

本当にシュートアウトは得意で自信を持っているようだ。

明日はコロラドに移動しての連戦。

疲れがたまっているオイラーズがアバランチの強力オフェンスをどう押さえ込むか。

Pecaはバンクーバー戦のケガが悪化したようで出ないし、もちろんMoreauもいない。

あまり勝ちは期待できないかも。

ちなみに、とうとうTy Conklinがウェーバーに出された。

さびしい気がするがしょうがない。

皮肉なことに、Markkanenがインフルエンザでダウンして、コロラド戦のバックアップはConklinがつとめることになった。

もしかしたらConklinに最後のチャンスが回ってくるのかも。

本日のOilers Roster (Goal/Assist)
Ryan Smyth (25/21) --
Shawn Horcoff (16/41)--Ales Hemsky (15/38)
 Raffi Torres (18/10)--Jarret Stoll (15/35)-- Georges Laraque (1/8)
Fernando Pisani (14/13)  --Michael Peca(7/12) -- Radek Dvorak(5/15) 
Todd Harvey (4/2)--Marty Reasoner (8/16)--Jean-Francois Jacques(0/0) 
Chris Pronger (7/30) -- Jaroslav Spacek (8/20)
Steve Staios (4/16)--Marc-Andre Bergeron (14/14)
Jason Smith (3/6)--
Dick Tarnstrom (0/1)
Jussi Markkanen (15-11-6/3.12/ .882)

以前にスケジュールの影響について書いたが、今回は別の視点でスケジュールの影響を見てみた。

2月4日のバンクーバー戦の例を出すまでもなく、二日連続の試合の二日目は不利である。

いくら鍛えてるといえども、一日で体力が完全に回復するわけはない。

となると、シーズン中の連戦の回数は、間違いなく最終的な勝ち点に影響があるはずだ。

これを調べた結果、やはり公平なスケジュールでないことがわかった。

また、チームによって連戦の二日目の勝率が全然違うこともわかった。

北西地区の今シーズンの連戦の数はこのようになっている。

Edmonton : 11(回)
Calgary : 9
Vancouver : 9
Colorado : 12
Minnesota : 16

Minnesotaは本当に気の毒になってしまう。Vancouverはまたもやスケジュール的に得をしている。

連戦の二日目の勝率はどうなっているかというと、(2月5日現在)

Edmonton : 4勝4敗 .500
Calgary : 0勝4敗 .000
Vancouver : 0勝5敗 .000
Colorado : 2勝5敗 .286
Minnesota : 3勝11敗 .214

オイラーズは善戦しているが、カルガリーとバンクーバーは全敗である。

連戦の二日目は非常に不利ということがいえる。

オイラーズは今シーズンすでに11回中8回の連戦を経験しているし、連戦の成績も悪くない。

これに対し、他のチームは4回から5回の連戦を残しており、しかも成績は散々である。

これからも二日目の勝率が今までの勝率と同じと仮定すると、この先”確実に負ける”試合数は次のようになる。

Edmonton : 1
Calgary : 5
Vancouver : 4
Colorado : 3
Minnesota : 3

このデーターからすれば、オイラーズがこれから頭一つ抜け出せる可能性があるということだ。

オイラーズに対し、カルガリーは4試合、すなわち勝ち点8のハンディキャップがある。

バンクーバーは勝ち点6のハンディキャップがある。

もしかしたら、北西地区優勝の可能性も。。。

少なくともこのデーターからいくと、大いに可能性ありとの結論になる。
2月4日 エドモントン vs バンクーバー
Oilers 3 : 1 Canucks
Smyth(23), Stoll(15), Torres(18)
Oilers : 29-18-7 = 65 Points / 54試合

オイラーズ、宿敵バンクーバーに快勝!

同地区で争っている相手にこういう勝ち方をすると非常に気分がいい。

高いチケットを買った甲斐があった。

今シーズンオイラーズの試合は非常に人気があり、週末の試合は発売して1分以内に完売してしまう。

この試合も公式ルートでは買えなかったので、しかたなくネット上のチケット屋から購入した。

本来$50の席なのに、手数料と送料を合わせると約$150。

これでふがいない試合をされると非常に気分が悪かっただろうが、行って正解だった。

目立ったのは、ディフェンスとLaraqueとTorres。

ディフェンスは本当にしっかりした。Pronger、Spacek+Pecaのラインから得点するのは難しいだろう。

Laraqueはこの試合いいプレーをした。本当に惜しいチャンスがあったし、Carterに独走を許したときに必死に追いすがり、離されなかった。本気でスケートすればあんなに速いとは知らなかった。

Torresの得点は本当に美しかった。今シーズンのオイラーズのゴールのうちでは間違いなくベスト3に入ると思う。個人技で入れたゴールとしては一番だと思う。

ところで、この試合、おそらく新(珍?)記録であろうことが2つあった。

ひとつは、Stollがフェイスオフで22回中21回勝った事。

なんと獲得率95%。

オイラーズはリーグ1のフェイスオフ獲得率を誇る。おそらくこれはOatesとPecaの影響だろう。あと、かなりフェイスオフの練習をしているとも聞く。

その中でもStollは一番の獲得率なのだが、フェイスオフの練習だけではなく、手首のトレーニングを相当積んでいるからだと思う。

彼は、ショットの威力を高めるために、ロッカールームで練習の合間にも手首を鍛えているそうだ。

こういう地道な努力が報われたんだなーと思うと涙が出そうになる。

本当に将来が楽しみな選手だ。

もう一つの新(珍?)記録は、3ピリで1本しかシュートを打たれなかったこと。

完全にパックを支配していた。

一つの理由は、バンクーバーが前日にカルガリーと対戦して疲れていたことだ。

バンクーバーは3ピリではガス欠状態だった。

しかし、これは言い訳にはならない。連戦できる体力がないというだけだ。

オイラーズは連戦時の成績はそんなに悪くない。(これについては面白いデーターを見つけたので別の記事にします)

また、オイラーズは3ピリに最も得点が多い。

理由はスタミナがあることだと思う。

オイラーズはスケートのチームだけあって、スケートの練習に時間を多く割くという。

だから、他のチームが疲れる3ピリで最も得点が多いし、連戦でもそこそこの試合をする。

努力の大切さを改めて感じた試合であった。

本日のOilers Roster (Goal/Assist)
Ryan Smyth (23/21) --
Shawn Horcoff (16/40)--Ales Hemsky (15/36)
 Raffi Torres (18/10)--Jarret Stoll (15/34)-- Georges Laraque (1/8)
Fernando Pisani (13/12)  --Michael Peca(7/12) -- Radek Dvorak(5/14) 
Todd Harvey (4/2)--Marty Reasoner (8/16)--Jean-Francois Jacques(0/0) 
Chris Pronger (7/28) -- Jaroslav Spacek (7/20)
Steve Staios (4/15)--Marc-Andre Bergeron (13/14)
Igor Ulanov(3/6)--Matt Greene (0/1)
Michael Morrrson (9-2-0/2.35/ .899)

2月2日 エドモントン vs コロンブス
Oilers 1 : 2 Blue Jackets
Staios(5)
Oilers : 28-18-7 = 63 Points / 53試合

絶好調ジャケッツに惜しくもSO負け!

おなじみの休養開けに脚が動かないパターン。

のろいスケーティング、プレッシャーになってないフォアチェック。

おまけに、Moreauはバスケでねんざして2月中は絶望だし、HemskyとPecaはインフルエンザからの病み上がり。

オイラーズのマネージメントに疑問を抱かざるを得ない。休養開けにいつもよりスケートが遅いなんて完全にマネージメントの問題だろう。

それでも勝ち点1を取れたのは、新D-man 2人によりディフェンスがしっかりしたからだろう。

だいぶ安心してみていられるようになった。

ジャケッツは前日のカルガリー戦につづく連戦ということで、無理に勝ちにこず、手堅い守備的な試合運びに終始した。

それが幸いしたようだ。

また、ゴーリーDenisが絶好調で、得点になりそうなシュートを何度も跳ね返した。

オイラーズにはスナイパーがいないので、ゴーリーが良くて守備的なチームには苦戦する。

こういう相手にはパワープレーで得点をとるしかないのだが、今日も最悪。

いつものとおり、全く動きがない。

ディフェンスマンのワンタイマーだけでは、並のゴーリーからは点は取れてもいいゴーリーからは取れない。

ジャケッツのほうがよっぽどパワープレーはうまいと感じた。

土曜日はバンクーバー戦。この試合は見に行く。

バンクーバーは今日のジャケッツとは正反対で、オイラーズにとっては戦いやすいチーム。

とくに、アウェイは良くない。

オイラーズらしいホッケーをすれば、勝てると思う。

問題はそれができるかどうかだ。

本日のOilers Roster (Goal/Assist)
Ryan Smyth (22/21) --
Shawn Horcoff (16/39)--Ales Hemsky (15/35)
 Raffi Torres (17/10)--Jarret Stoll (14/34)-- Georges Laraque (1/8)
Fernando Pisani (13/12)  --Michael Peca(7/12) -- Radek Dvorak(5/14) 
Todd Harvey (4/2)--Marty Reasoner (8/16)--Jean-Francois Jacques(0/0) 
Chris Pronger (7/27) -- Jaroslav Spacek (7/18)
Steve Staios (4/15)--Marc-Andre Bergeron (13/13)
Dick Tarnstrom(5/5)--Matt Greene (0/1)
Jussi Markkanen (15-11-6/3.04/ .883)

1月26日 エドモントン @ フェニックス
Oilers 4 : 3 Coyotes
Torres(17), Smyth(22), Pronger(7)
Oilers : 28-18-6 = 62 Points / 52試合

オイラーズ、奇跡の逆転劇!!!

誰もが2-3の敗戦を覚悟した2.2秒前、左側サークルからReasonerがフェイスオフに勝ち、こぼれたパックをPisaniが後ろに流す。それをProngerがシュートしゴール。なんと終了0.7秒前。

すべてがオイラーズに味方して、奇跡といっていいゴールを生み出した。

奇跡を生むきっかけを作ったのはBergeron。6秒前に自陣ブルーラインからロングシュートを放った。

Cujoは難なくセーブしたが、パックをクリアーせずそのままキープ。最後のフェイスオフのチャンスをオイラーズに渡してしまった。

フェイスオフの構えに入ったとき、万全を期したいGreztkyはタイムアウトを要求。これがオイラーズに最後のプレーを考える猶予を与えてしまった。

もし、Bergeronが自陣からロングシュートしていなかったら。
もし、Bergeronが大きく外してしまっていたら。
もし、Cujoがパックをキープしなかったら。
もし、グレッツがタイムアウトを取らなかったら。
もし、Reasonerがフェイスオフに負けていたら。
もし、Pisaniがパスの方向を間違えていたら。
もし、Prongerがシュートをミスしていたら。
もし、Cujoが油断せずProngerに正対していたら。

この得点はなく、オイラーズは2-3で負けていたのだ。

このプレーで同点に追いついたオイラーズは、オーバータイムでも勢いに乗り4 on 3のチャンスを得たが、決めることができなかった。

結局Dvorakがシュートアウトで決めて、逆転勝ち。

今日のMorrisonはまあまあのできでしかなかったが、シュートアウトではShane Doan以外は完璧に止めて、勝利をもたらした。

Morrisonは4回のシュートアウトで一度も負けていない。また、7戦のAwayで一度も負けていない。

間違いなく、オイラーズの3人の中ではNo.1だと思う。

この試合では、26日に獲得したSpacekとTarnstromが先発した。

二人とも危なげないプレーが印象的だった。

特にSpacekは自陣からニュートラルゾーンへのパスにいいものを持っている。

前日にチームに合流したばかりとは思えないプレーだった。

ふたりとも攻撃に積極的に参加するので攻撃に幅ができたし、マンネリ化していたパワープレーにもバリエーションがついた。

確実に戦力アップしたといえるだろう。

ディフェンスに穴がなくなったので、次の補強はゴーリーかフォワードか。

現在ディフェンス8人、ゴーリー3人、フォワードはぎりぎりの12人である。

間違いなく、ディフェンスの一人とゴーリーの一人はいずれいなくなる。

この試合、Pecaはインフルエンザで出場できず、フォワード11人、ディフェンス7人がベンチ入りした。

センターが3人しかいなかったことも、苦戦した一因である。

早急の対処が必要だと思う。

Kevin Loweの次の一手は何か。

いざとなったら、Staiosをフォワードにする手もあるけどね。(彼は元フォワード)

本日のOilers Roster (Goal/Assist)
Ryan Smyth (22/21) --
Shawn Horcoff (16/39)--Ales Hemsky (15/35)
 Raffi Torres (17/10)--Jarret Stoll (14/33)-- Georges Laraque (1/8)
Ethan Moreau (9/15)-- Marty Reasoner (8/16) -- Fernando Pisani (13/12) 
Todd Harvey (4/2)--Radek Dvorak(5/13) 
Chris Pronger (7/27) --Marc-Andre Bergeron (13/13)
Jason Smith (4/8) --Steve Staios (4/15)
Jaroslav Spacek (7/18) -- Dick Tarnstrom(5/5)
Matt Greene (0/1)
Mike Morrison (8-2-0/2.46/ .897)






1月26日 エドモントン @ ロサンゼルス
Oilers 5 : 3 Kings
Smyth(21), Dvorak(5), Torres(16), Moreau(9), Harvey(4)
Oilers : 27-18-6 = 60 Points / 51試合

オイラーズ快勝でスランプ脱出!

スランプ脱出といっていいだろう。なにしろしばらくゴールから遠のいていた選手がゴールを決めたのだから。

Moreau -18試合無得点。
Harvey - 15試合無得点。
Torres - 10試合無得点。
Dvorak - 10試合無得点。

これらの選手の胸の中はカルフォルニアの青い空のように澄んだことだろう。

最近不調でどうしても勝ちがほしいキングスは3分以上も前からゴーリーを引っ込め6人で攻撃したが、得点できず、無人のネットにもう1点を入れられそうになった。

エンプティ-ネットを外したのはStoll。あと少しで彼も無得点から脱出できるはずだったのに。

スランプというのはこういうものだろう。決定的な場面で硬くなって普段なら入るはずのシュートを外してしまう。

オイラーズ全体に漂っていたこういうムードをアナハイム戦とこの試合で吹き飛ばしたようだ。

Spacek、Tarnstromの獲得のニュースも選手にいい刺激を与えたのかもしれない。

しかし、一点の曇りもない完璧な試合だったかというと、それには程遠いといわざるを得ない。

問題はパワープレー。

動きが全くなく、ProngerとBergeronのワンタイマーに頼るだけのパワープレー。簡単に予想がつく。

何も難しいことをする必要はないが、1つや2つのセットプレーぐらい用意しておけばいいではないか。

もうひとつの問題は自陣で攻撃されているときのパックのクリアー。

これが下手だから、試合終了3分以上も前から6人ラッシュをかけられるのだ。なめられてしまっている。

Spacek、Tarnstromがこの二つの問題を解決してくれればいいが。

本日のOilers Roster (Goal/Assist)
Ryan Smyth (21/21) --
Shawn Horcoff (16/38)--Ales Hemsky (15/35)
 Raffi Torres (16/10)--Jarret Stoll (14/32)-- Georges Laraque (1/7)
Ethan Moreau (9/15)-- Marty Reasoner (8/15) -- Fernando Pisani (13/11) 
Todd Harvey (4/2)--Michael Peca (7/12)--Radek Dvorak(5/13) 
Chris Pronger (7/27) --Marc-Andre Bergeron (13/13)
Jason Smith (4/8) --Steve Staios (4/15)
Igor Ulanov (3/6) --Matt Greene (0/1)
Mike Morrison (7-2-0)

 


オイラーズ、好ディフェンスマン二人獲得!

Dick Tarnstrom (ピッツバーグより)
Jaroslav Spacek(シカゴより)

二人とも攻撃的ディフェンスマンで、チームのトップ4だった。

特に、Spacekはシカゴの#1ディフェンスマンだった。

オイラーズが失ったのは、Jani Rita、Cory CrossとTony Salmelainen。

実質的にはゼロといっていいだろう。

Ritaは惜しい気がするがオイラーズでは居場所がなかった。

Rita + Crossとディフェンスマンとのトレードというのは、シャークス戦の記事で提案していたそのものだ。

自分の読みもなかなかだ。(自画自賛!)

読み切れなかったのは、二人もディフェンスマンを引っ張ってきたということだ。

これで、オイラーズのディフェンスは8人、明らかに多すぎる。

このうちの誰かはゴーリー獲得のためにトレードに出されるのだろう。

攻撃的ディフェンスを二人獲得したということは、攻撃的ディフェンスが出される可能性が高い。

となると、BergeronかStaios。

どちらもいなくなるのはつらいが、トップゴーリー獲得のためには仕方ないか。

おそらく、しばらくは新ディフェンス陣とMorrisonの様子を見て次の一手を考えることになるだろう。

新ディフェンス陣+Morrisonで守備が十分と見れば、ディフェンスを放出、ウイング獲得に出るだろう。

不十分と見れば、BergeronかStaiosを失ってもゴーリーを獲得に出るしかない。

いずれにしても、TarnstromとSpacekのプレーを見るのが楽しみだ。

ちなみに、Ritaはピッツバーグでのデビュー戦で、なんとCrosbyと組んで第1ラインのRWをプレーした。

彼の活躍を祈っている。



1月25日 エドモントン @ アナハイム
Oilers 6 : 3 Mightly Ducks
Bergeron(13), Staios(4), Hemsky(15), Pronger(5, 6), Horcoff(16)
Oilers : 26-18-6 = 58 Points / 50試合

アナハイム自滅で、オイラーズがスランプから脱出!?

最近の負けパターンの、ペナルティーの連続からの失点で2ピリ途中まではいやな雰囲気だった。

その流れを一気に変えたのが、2ピリ終了2.5秒前のStaiosの
ゴール左上隅への一差し

これで勢いを取り戻したオイラーズは3ピリを支配した。

まず、Hemskyの美しいゴールで同点に追いつき、さらに攻撃を畳み掛ける。

そこでVishnevskiがStollに背後からチャージし、ボーディングのメジャーペナルティ。

このパワープレー中にNiedermayerがHemskyにクロスチェック。

これらの反則によって、StollもHemskyも負傷してしまったが(大事には至らなかった)、5 on 3のパワープレーを得た。

この機会をProngerが難なくものにして、この試合初リードを奪う。

ここからダックスの自滅が始まったのだった。

Prongerのシュートの直前にSmythが相手ゴーリーGiguereのスティックに軽くスラッシュしたのをGiguereが腹を立て、Smythにラフィング。

これでオイラーズは再度5 on 3を得た。

このパワープレー中、GiguereはSmythにトリッピング。ディレイドペナルティーのうちに、Prongerの2発目が決まる。

まだ腹の虫が治まらないGiguereはまたまたSmythにラフィング。

結局Giguereはトータルで3つのマイナーペナルティーと10分のミスコンダクトをおかしてしまった。

このあとHorcoffのショートハンドでのだめ押しを付け加えて試合は終了した。

ウエストカンファレンス8位を守るためには、ここですぐ後ろに迫っているダックスには負けるわけにはいかなかったので、非常に大きい一勝だ。

相手の自滅に助けられたのだが、その自滅を誘ったのが3ピリでの猛攻。そのきっかけになったのが、2ピリ終了2.5秒前のStaiosの一発だった。

ホッケーは一発のシュートで全く流れが変わってしまう。試合の流れどころか、スランプからも救ってくれたようだ。

本日のOilers Roster (Goal/Assist)
Ryan Smyth (20/21) --
Shawn Horcoff (16/37)--Ales Hemsky (15/35)
  Raffi Torres (15/10)--Jarret Stoll (14/31)-- Georges Laraque (1/6)
Ethan Moreau (8/15)-- Marty Reasoner (8/14) -- Fernando Pisani (13/10) 
Todd Harvey (3/2)--Michael Peca (7/11)--Radek Dvorak(4/13) 
Chris Pronger (6/26) --Marc-Andre Bergeron (13/13)
Jason Smith (4/8) --Steve Staios (4/14)
Igor Ulanov (3/6) --Matt Greene (0/1)
Jussi Markkanen (15-11-5 / 3.11 / .882)



1月23日エドモントン vs カルガリー
Oilers 1 : 3 Flames
Hemsky(14)
Oilers : 25-18-6 = 56 Points / 49試合

勝って北西地区首位のカルガリーと3点差になるか、負けて7点差となるか。

大一番のカルガリー戦を落としてしまった。

カルガリーに7点差をつけられたオイラーズは、北西地区首位フィニッシュの可能性が相当薄くなってしまった。

それどころか、プレーオフ出場も怪しくなってきた。

敗因は二つあると思う。今回はゴーリーではない。

ひとつはパワープレー。パワープレーはどんどん良くなってきていたのに、今日(というか最近2,3試合)は最悪だった。

セットアップしても誰も動かない。だから、パスを出すところがない。苦し紛れにブルーラインにパックを返す。やはりパスを出すところがない。しょうがなくProngerがシュート。

こんな見え見えのプレーでKippからゴールを奪えるわけがない。

いつもならHemskyが崩してくれるのだが、彼も不調でパックを取られまくっていた。

ふたつ目の敗因はMacT(というかコーチ陣)。

最近第1ライン以外得点がないのをなんとかしようと思ったのだろうが、ラインを変えてきた。こんな風に。

94-10-83 (いつもと同じ)
18-16-34 (MoreauとPisaniが第2ラインに)
13-37-20 (Harvey, Peca, Dvo)
14-19-27 (Torres第4ラインに降格)

結果的には、これは全く機能していなかった。混乱させただけ。

しかし、なぜ大事なカルガリー戦でこんな冒険をしたのだろうか。

最近第2ラインが得点できない(特にTorres)ことが理由だと思う。

だから、不調のTorresを第4ラインに下げ、MoreauとPisaniに得点チャンスを増やそうという試みだったのだろう。

しかしこれは大きな間違いだと思う。

第2ラインが得点できなかったのは、Torresが不調だからではない。

Dvorakがいなかったから。

彼の数字(ゴール/アシスト)はパッとしないが、数字には出ない働きがある。

彼がパスをインターセプトしたり、持前のスピードを使ってTorresやStollのスペースをつくったりしてチャンスを作っていた。

また、Dvoの守備的な働きがあるから、TorresとStollが攻撃中心にプレーできていた。

だから、第2ラインは機能していたのだ。

彼がケガの間、代わりにいたのはHarveyかLaraqueかRita。特にスピードがないLaraqueはTorresとStollのスピードを殺していた。

Dvoが復帰していい動きを見せてきていたから、14-16-20のラインが得点を取るのは時間の問題だったはずだ。

なのに、大事な一戦でラインの組み替え。

新しいラインは第2ラインはいいかもしれないが、第3ラインはチェッキングだけで得点力がなくなってしまった。第4ラインも向上が見られない。

全く意図が理解できない。

コーチングに???なのはライン組み替えだけではない。

最近オイラーズは守備を気にしすぎて攻撃が犠牲になっていると思う。

おそらくこれはコーチの指示だろう。

確かに、ゴーリーが不安定だと守備を強化せざるを得ない。

しかし、この試合のゴーリーは前回いい仕事をしているMorrisonである。

Morrisonを信頼してオイラーズらしく攻撃的なホッケーをするべきなのではないか。12月のように。

12月。オイラーズは好調でまったく負ける気がしなかった。

12月の勝った試合の失点は平均3.6点である。

それだけ失点しても攻め勝つことができたのだ。

12月21日のバンクーバー戦は6失点しても勝った。その時のアナウンサーのコメントはこうだった。

「まるで86年のようだ」

ショートハンドでも二人が強烈にフォアチェックをかけてパックを奪う。そのアグレッシブなプレイを見てアナウンサーはオイラーズの黄金時代を思い起こしたのだ。

今オイラーズに必要なことは、ラインを変えることでも守備的になることでもない。

12月のホッケーに戻すこと、すなわちオイラーズらしいアグレッシブなホッケーをすることだ。

そうすれば、結果はついてくると思う。

たとえ、それで負けたとしても、今日のような負け方をするよりよっぽど良い。

本日のOilers Roster (Goal/Assist)
Ryan Smyth (20/20) --
Shawn Horcoff (15/35)--Ales Hemsky (14/34)
Ethan Moreau (8/15)--Jarret Stoll (14/30) -- Fernando Pisani (13/9) 
Todd Harvey (3/2)--Michael Peca (7/9)--Radek Dvorak(4/13) 
Raffi Torres (15/10)--Marty Reasoner (8/14) -- Georges Laraque (1/6) 
Chris Pronger (4/25) --Marc-Andre Bergeron (12/13)
Jason Smith (4/7) --Steve Staios (3/14)
Igor Ulanov (3/6) --Matt Greene (0/0)
Mike Morrison(6-2-0 / 2.37 / .904)