こんにちは、gooです。
ついに来ました!待ってました!暖かな春日和

・・・というより夏日に近くて、暑いくらいですが(笑)
でも、暖かな日々が訪れてとっても嬉しいです。
そんなポカポカ陽気の土曜日、人形町までお出かけ。
人形町って用事がないと行かなかったのですが、ある日時間つぶしに散策していたら面白い街並みで、それ以来人形町に魅了されてしまいました。
人形町には人形焼の御三家と呼ばれる名店が揃っていますが、その一つの亀井堂は閉店してしまったようです。
ただ、シャッターが閉じられていたままお店自体は残っていました。
残る名店は、板倉屋と重盛永信堂。
重盛永信堂は何度かいただいたことがあるのですが、今回は板倉屋に初訪問です

お店は比較的こじんまりとしていて、アットホームな感じ。
重盛永信堂さんはお店も大きくて、いつ行っても行列です。
(重盛永信堂の人形焼の写真が見つからず、、すみません。)
目の前に水天宮があるので、子連れの方が多いです。
これはお客さんがとてもとても少ない方。。。
板倉屋は行列はないにしても、ひっきりなしにお客さんが来店していました。
12時前に伺った時には前後にお客さんが人組ずついましたが、午後にお店の前を通ると、こんな看板が。
予約制で購入しに来られるんですね。
こちらも大人気店ということがよく分かります。
こちらの七福神の顔の人形焼が有名なようです。
実は私、あんこが苦手なのでいつも購入するのは餡なしの人形焼なんです。
あん入りも食べられることは食べられるのですが、できれば餡なしの方が嬉しい。
あんなし=戦時焼という商品名です。
かすてら焼という商品名でもあるんですね。
こちらに
板倉屋の戦時焼について面白い解説してある記事が興味深かったです。
あん入り=人形焼。
この商品名の札がまた味わいがあって素敵です。
私以外はあん入りも好きなので、こちらも購入です。
煎餅の種類も豊富で、今回は購入しませんでしたが、なんだかうす塩味ビンズが美味しそう・・・
甘い人形焼に、ちょっと塩味の効いた煎餅、これ絶対手が止まらない組み合わせですよね

岩満重孝さんの寄稿文でしょうか。
こちらに、「センジャキィ」とあったので、「センジャキィ」って何ですか?とお店の方に伺ったところ、あんなしの「せんじやき」のことだそうです。
よく見たら、「センジヤキィ」でした。
ヤが小さいヤに見えちゃいました(笑)
岩満さんも、あんなしの方がお好きだったんですかね。
帰宅後さっそく実食!
人形焼=あん入り です。
実際は10個入りですが、既に4個食べてしまい、6個になってしまいました
何ともお顔がリアルすぎるー!(笑)
でも、どことな〜く穏やかで優しそうな表情をされているのは気のせい??
あんなしのかすてら焼。
あん入りと同じく10個入りですが、あんが無い分小さくて1口サイズです。
形は何をかたどったものなのかはチンプンカンプンでした。
あんこがあまり好きではない私のような方には、板倉屋の方をお勧めします。
重盛永信堂の人形焼はあんこがたっぷり入っていて、生地がとっても薄いです。
あんこが透けて見えるくらい?
板倉屋の人形焼は生地の部分もしっかり残っていて、あんこが主張しすぎてないです。
こし餡の滑らかさというか舌に感じるザラザラ感も、私は好きでした。
なにしろあんこが甘すぎなくて、意外と食べられちゃう。
いつもは人形焼を半分だけ食べるのですが、これは1つ食べられちゃいました。
結構、板倉屋と重盛永信堂の比較をされている方が多いので、検索してみてください。
普段、人形焼食べたいなって思わないのですが、お店の前を通ると人形焼食べたいなっと衝動的に購入しちゃうんですよね。
今度は2店舗の人形焼を同時に購入して、味の比較をしてみたいなと思います。
それでは、また